
ドライブ中はココに注意!男が萎えた「40代女性のオバサン振る舞い」3選
行楽シーズンには、いつもよりドライブデートをする機会も増えがち。
普段より少し遠征して、美味しいものを食べに行ったり紅葉を見に行ったりと、秋はプチ遠出デートが楽しい季節でもあります。
ところが、そんなドライブデートで男性が「うわー」と感じる振る舞いをしてしまえば、関係が一気に悪化する引き金にも。
そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが男性が一瞬で萎えた“ドライブデートでの40代オバサンのNG”に迫ります。
40代女性のNGすぎるドライブでの振る舞い1:断りなく靴を脱いでくつろぐ
「去年、合コンで知り合ったキレイ目な40代前半の女性をドライブに誘ったんですが、片道2時間かかるところに向かっていたとは言え、断りなく靴を脱ぎ、助手席で足を投げ出して座る姿に、かなり幻滅した思い出があります。
座っているだけでも疲れちゃうのはわかるけど、それならひと言断ってほしかったし、普段は丁寧な振る舞いが目立つ人だっただけに、本性見たり!って感じで、かなりショックでしたね。
若い女性がノリでしているのと違って、なんだかすごく下品な半生を見たような気がしました。
なんだか気持ちも冷めてしまい、なんとなくそれ以降、疎遠になりました」(44歳男性/コンサルタント)
長時間のドライブでは、つい助手席で靴を脱いでくつろぎたくなるのもわからなくはないけれど、普段の姿とのギャップが激しい場合には、男性からの強烈な幻滅を招くキッカケにもなりえます。
親しい間柄だからこそ「このくらい、いいじゃない?」って思う女性もいらっしゃるとは思いますが、男性たちの視線は思っている以上にシビアなケースもあるのです。
40代女性のNGすぎるドライブでの振る舞い2:ケチケチと節約を強いる
「もう別れた彼女(当時41歳)の話ですが、結婚も視野に入れて付き合っている子でした。
今でも記憶に悪残りしているんですけど、去年、友人の車を借りてドライブに行ったら、やけに細かな小言が目立って、ウンザリさせられました。
例えば、ガソリンを入れようとしたら『東京で入れるよりも、千葉で入れたほうが安いのに、なんで満タンにして来ないの?』だの『ETC割引があるのに、現金で高速料金を払うなんてありえない!』だのって、それはそれはうるさくて。
いや、確かに全部正論だったんですが、普段車に乗り馴れていない僕としてはどこでガソリンを入れたら安いのかなんて知らないし、ETCカードも持っていないし、せっかくの楽しい時間が、その子の小言のせいでつまらなく感じました。
行楽に出かけるのに、過剰な節約でガミガミ言う女性は、口うるさいオバサンって感じで好きではありませんね…」(46歳男性/専門職)
40代ともなると、ドライブ事情にも経験によって、それなりに詳しくなっている女性も珍しくありません。
しかし不慣れな彼にガミガミとうるさくアドバイスしてしまうと、それだけで「うるさいオバサン」なイメージが強まってしまうのも否めず…なわけです。
結婚して家計がひとつになっている場合を別として、こういうシチュエーションでは男性に判断を委ねたほうが、なにかとデートはスムーズに進みます。
40代女性のNGすぎるドライブでの振る舞い3:運転に文句or運転を代わりたがる
「数年前にバーで知り合って親しくなった40代前半の年上女性をドライブに誘ってみたところ、彼女は車にこだわりがあるタイプだったらしく、すごく面倒な思い出になりました。
なんでも過去に車関連の仕事に就いていたこともあるそうなのですが、まず、僕の運転に口出ししてきてブレーキを踏むタイミングだのアクセルの踏み方だののレクチャーを一方的に開始。
その時点でかなりウンザリ気味だったんですけど、しまいには『乗っているほうがヒヤヒヤするし、そろそろ疲れただろうから、運転代わってあげるね!』と、強引に交代させられたんです。
僕もそれなりに運転には自信があったので、プライドも傷つけられたし、なんでも自分の意見を押し通そうとする姿勢には本気でウンザリ。
その女性と会うのは、それきりにしました」(41歳男性/金融)
自分が日頃から運転する40代女性ほど、人の運転が気になるもの。
しかし男性はプライドが高いと言われるだけあって、ドライブ技術にアドバイスされると、ムッとする人も少なくありません。
また「良かれ」と思っても交代の申し出でも、図々しいオバサンだと感じさせてしまうこともあるようですから、彼の運転で出かける際には完全に男性にエスコートを任せたほうが、なにかと無難と言えるでしょう。
楽しいドライブの時間を過ごすつもりで出かけても、やたらオバサンっぽい振る舞いをしてしまえば、男性からの幻滅を誘う引き金に。
ドライブはちょっとした異空間だけに、男性のイライラが募りやすい場面でもあります。
気心知れた間柄になっているからこそ自然体で接してしまった結果、男性からの「ウンザリ」を招かないよう、お心当たりがあった方は、ぜひ気をつけてみてください。
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