【40代編集長の婚活記#14】モテない40女は久しぶりのデートに悩む

困っちゃうな、デートに誘われて～♪　とノーテンキに歌っている場合じゃない。婚活パーティで出会った男性・エリートさんからのお誘いを、忙しいを理由にやんわり断ったつもりが、予期せぬ再プッシュのメールにとまどう44歳・独身の編集長アサミ。めんどくさいからやっぱり断ろうと思うのだが、どう返信したらいいか迷いに迷い……。これは40代独女のリアル婚活記である。

あまりに迷いすぎて先生に相談

いままでの経緯を話す。最初の誘いは断ったつもりだし、しばらく返信もしなかったからもう何もないと思ったんだけどまたお誘いきちゃった状況だと……。

そして、エリートさんに対する印象も伝える。

「会話の端々にちょいちょいお仕事やゴルフ自慢がでているのが少し引っかかるし、お育ちもよさそうな気がするので、私には合わなそうなんですよね」

男性は仕事＝自分の魅力のひとつ

すると先生は言った。

「男性はね、仕事も自分の魅力のひとつだと思う傾向があるんです。女性はそうではないんですけれどね」

確かに仕事＝魅力にもなるか。仕事によって年収も変わってくるし、男性の年収を気にする女性もいますしね。

「婚活パーティのような場所だと他の男性もいますし、自分をよりよく見せたいと思うもの。それが自慢に思われてしまうこともあるんですよね。でも1：1で会うと、違う一面が見えてくるものなんですよ」

うーん確かに。集団で会ったときと1：1で会ったときは違うかもしれないな……。

パーティでの様子を先生がチェック

先日の婚活パーティ、私はあんな感じでよかったんですかね？

「事前の診断結果のように、話題力、共感力、開示力の高さが出ていらしたと思いますよ。相手が話しやすいように相槌をうったり、話を展開したり。話をしやすい女性という印象だったのでエリートさんや眉毛さんに好感を持たれたのでは」

ちなみに婚活コスプレも合格点をいただきました。ところで中にはものすっごくラフな女性もいましたけれど？

「診断や婚活相談でお会いできればアドバイスもできるのですが、パーティ参加だけだと本人次第になってしまいますね」

そういうことですか。隣に座ったアートちゃんのカジュアルっぷりにちょっと驚いたんですよね。仕事帰りでも、もう少し華やかにできるんじゃないかって。

40代が婚活パーティから次のステップに行くにはどうしたら？