#114 赤っ恥!? お誘いメールを「勘違い」した独女の顛末【40代編集長の婚活記】
「一生独身かもしれない」と思っていた恋人いない歴の長い40代の独女、OTONA SALONE編集長アサミが、婚活を始めて2年が過ぎた。
婚活パーティ、知人の紹介、モトカレとの再会、婚活アプリ、バーでの出会い、個室婚活などにチャレンジしてみるも、何ひとつ結果は出ず……。これは40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。
謎の男・ジェントルさんに関してわかっていること
ある日、突然メールをくれた謎の男性・ジェントルさん。彼のことがなんとなく気になっていた。・名刺をもらっていたのでどこかで会ったであること。
・会ったのはこの1年くらいの間と思われること。
・アート系の会社に勤務していること。
・OTONA SALONEを応援してくれていること。
顔も名前もわからないけれど
ジェントルさんに関してわかっていることは、せいぜいその程度。顔はもちろん、年齢もわからない。それこそ、独身かどうかもわからない。
なのに……このメールがどうしてこんなに気になるんだろう?
「とても楽しい企画ですね! 東京女性の小宇宙カルチャーの先端です」というジェントルさんの言葉のチョイスがなんだかユニークで、面白かったからだ。
「〇〇フェチ」なのかもしれない
ちょっと話は逸れるが、婚活をやってわかったことがある。私は、言葉づかいや言葉のチョイスをけっこう気にするタイプなんだな、と。言葉フェチ⁉ 編集の仕事をしているから職業病みたいなものかしら……。
話を元に戻そう。
しかし、そもそもジェントルさんから届いたのはビジネスメール。私に興味を⁉ と一瞬思ったけど、やっぱあくまでも社交辞令よね。恋愛にご無沙汰な独女はすぐ防御本能が働く。
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