#125 私って何なの? 2回目デートでいだいた不安【40代編集長の婚活記】
46歳・独身・恋人いない歴9年のOTONA SALONE編集長・アサミ。人生初の婚活をスタートさせてから2年以上経つが、恋人さえできないまま月日は経過。
仕事で知り合ったらしきジェントルさん(49歳・バツイチ・子持ち・ゲイ疑惑あり)と2回目デートをすることになったが、デートの展開が謎すぎる様相を呈し…。これは40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。
銀座デート、と思いきや
パンの美味しいカフェでランチを終えて銀座へ行くことになった。なぜ、さほどカフェから近くはない銀座へ? と思ったら、目的はまさかの仕事の打ち合わせ。しかも「すぐ終わるので一緒に来ていただけますか?」というジェントルさん。
私はどういう立場で同席したらいいのか悩みながらも、結局同席することにした。
謎すぎる2回目デートの展開
半分は仕事だが半分はプライベートというその打ち合わせは、30分強で終わった。
やっと終了と思いきや、打ち合わせのお相手から「せっかくだからちょっと近くでお茶しない?」と誘われる。
さすがにデート中(?)だし、それは遠慮するのかしらと思ったが、ほぼ即答で「いいですね。そうしましょう」とジェントルさん。
そして今度こそ別行動になるのかと思ったら、「行きましょう」と言ってくる……。お知り合いの男性を含めて3人でお茶することになった。
そこはかとなく不安を感じて
さすがに不安になった。
お知り合いの男性のオフィスを出ようとするジェントルさんを見上げると、目が合った。
ジェントル「ごめんなさい。断りにくくて。すぐ切り上げますからお付き合いいただけますか?」
両手を合わせてごめんなさいのポーズをしながら謝ってくる彼。申し訳なさそうな顔をしている。その仕草と表情がにくめなくて思わず
アサミ「大丈夫です」
と言ってしまった。
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