#127 2回目デートで急接近⁉ そのとき独女が思ったこと【40代編集長の婚活記】
46歳・独身の恋愛ご無沙汰女子、OTONA SALONE編集長・アサミ。婚活をスタートさせてからまもなく2年半になるが、いまだに恋人もできず。恋人いない歴は9年以上になる。
2回目のデートとなったアーティストのジェントルさん(49歳・バツイチ)。途中に仕事を入れたりするわ、ゲイっぽい行動はあるわで、彼がどういうつもりで会っているのかイマイチわからず……。これは40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。
ゲイなのか、女装趣味なのか
GINZA SIXでのデート。化粧品のフロアを一緒に見ている途中、あるカウンターに立ち止まったジェントルさん。キラキラした目で口紅を見ていた。やっぱりゲイっぽいなぁ。
こんなに楽しそうに女性用の化粧品を見る男性なんて、なかなかいない。それとも女装趣味? まぁ結婚歴があって子供もいるっていうからそのセンもなくはない。知り合いにノンケだけど女装趣味な男性もいるしな…。
そんなことを考えていた。
口紅のゆくえは?
たくさんの口紅の中から1本の赤い口紅を選んで、私に似合いそうだと言ってきたジェントルさん。そして何だかよくわからないうちに
ジェントル「この口紅、お似合いだからプレゼントさせてください」
と言われた。サッと会計を済ませ、その赤い口紅が包まれた紙袋をハイ、と渡された。
アサミ「ありがとうございます…」
ジェントル「いいえ。僕が買いたかったんです。仕事の打ち合わせにお付き合いしてもらっちゃったお詫びの気持ちも込めて」
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