#130 40女、2回目の婚活デートを振り返るの巻【40代編集長の婚活記】
自分の態度を反省する
ずっとゲイだと疑っていた。
途中、知人の男性と合流したときは“無”になっていた気がする。
最後のほうはちょっと話を聞き流していた。
帰りぎわ、早く一人になりたくて全速力で駅の階段を降りていった。
あぁ、なんてダメな女。この2回のデートで、私はジェントルさんに対して何もできてないんじゃないの?
デートの別れ際を振り返る
特に別れ際の態度は、いくらなんでも失礼だった。
長時間一緒にいることに疲れていたからといって、もう少し言い方はあったと思う。「今日は帰ります」と断定的に言わず、たとえば「そろそろ帰りませんか?」と提案したほうがよかった気がする。
それに、全速力で走り去っていくのは印象悪すぎだ。よく考えたらジェントルさんだって銀座から地下鉄に乗っただろうから、駅まで一緒に帰ったったってよかったよね。
あぁ、2回目デートは反省することばかりだわ……。
ジェントルさんを、どう思う?
どうなんだろう、私。ジェントルさんのことをどう思ってるんだろう?
やさしいと思う。
紳士的なところはキュンとした。
いい香りにもときめいた。
言葉づかいも穏やか。
話をしていても楽しい。
仕事も、その道のプロとしてすごいなと思った。
でも今日はあれ以上、一緒にいることはできなかった……。
嫌いじゃない。けれど、好きかどうかもわかんない。そもそも好きってどういうこと? あまりにも恋愛にご無沙汰すぎて好きという感情がわからない。
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