5分でできる!3つの「ながらエクサ」で睡眠の質を上げてやせましょう【5日集中整え#3】

こんにちは。心體調律家の全明伸です。

 

昨日は日中の掃除、家事で睡眠の質を上げる「1回5分ながらエクササイズ」自宅編をご紹介しました。

 

今日は通勤や移動時間のながら時間を活用します。

 

実は、通勤時間、移動手段はどちらかというと睡眠の質を下げる要素が多いもの。代表格は車や電車での通勤です。

 

通勤は座る時間が長くて「前かがみ」姿勢が多く、内臓が圧迫されて基礎代謝が低下しやすいのです。また、マスク着用で呼吸が浅くなり、自宅での動きより影響が大きい可能性があります。

 

ずっと座っている時間にどう身体を動かすか。また、歩くときに全身をどう大きく動かすかがポイントです。

 

今年はコロナ禍の影響で通勤機会が減ったり、もしくは完全にテレワークに切り替わった方も多いかもしれません。そのような方は散歩や買い物の時に今回のエクササイズを応用してください。

 

1・車、電車どこでも「大きく息を吸って」呼吸のリセット

・息を意識的に止めて、しっかり吐くことで、浅い呼吸の改善に。

・息を吐くときにお腹を少し押していくと、腸活にもなって◎

 

2・呼吸も大事!車・電車で立ったまま「ふくらはぎエクササイズ」

・靴のカカトを利用して、ふくらはぎを伸ばして、下半身から代謝をアップ

 

3・車に乗っているときは「胸開きエクササイズ」がオススメ

 

・停車時に丸まってしまった胸前を開いていきましょう。

・肘を細かく外側に開くようにすることで、肩甲骨も動き、効果アップ

 

 

今回は、通勤・移動時間を使った「1回5分ながらエクササイズ」をご紹介しました。

今年はコロナ禍の影響で通勤・移動時には周りに気を遣う場面が多いのでないか思います。

気を遣うことは、カラダだけでなく精神的にも負担が掛かりますので心身共に気づかないうちに緊張しています。

心のストレスも年末の暴飲暴食に繋がってしまう可能性もありますから

ながら時間に取り入れて、自律神経のバランスをとる習慣を身に付けておきましょうね。

 

次回は「1回5分ながらストレッチ」~オフィス編~をご紹介していきたいと思います。

 

次の話>>>(1月4日 20時配信)

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心體調律家/全明伸

1981年生まれ。18歳でゴルフを始め、2005年にプロへ転向。2012年に突如脳梗塞に倒れ、一時は左半身麻痺を患う。懸命なリハビリを経て完全復帰を遂げた経験から、関節や筋肉だけでなく、脳や神経に関する臨床知識を深め、東洋医学的な観点の「氣」や「食」からも「身体の本質」を求めた独自のZERO-i身体調律理論を確立。数多くのプロアスリートや著名人、スポーツ強豪校での身体ケアやトレーニングを指導するとともに、運動やスポーツをしない一般のキッズから高齢者まで、幅広い層のサポートも行っている。株式会社ゼロイニシャライズ最高技術責任者。

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