中学受験「偏差値40で行ける学校なんてあるの?」公立育ちの親ほど口にしがちな「金輪際忘れるべき非常識」

2025.06.07 LIFE

首都圏で加熱する中学受験ブーム。その一方で、「子供は中学受験をするけれど、自分は公立育ちだった」という親も、実は少なくないのではないでしょうか。神奈川県在住のWebデザイナー・神奈子さん(仮名・46歳)もその一人。中学・高校は千葉県の公立校、大学は県内の私立新設大学に進学しました。

 

一方、夫の公認会計士・計一さん(仮名・45歳)は鎌倉の公立進学校から国立大学へと進んだ、公立一本で勝ち抜いてきた世代。つまり夫婦揃って中学受験経験なし。そんな二人の長女・Aちゃん(仮名・年齢非公表)は、小学4年生から中学受験塾に通い始め、1学期にはじめて模試を受けました。結果は、総合偏差値40。

 

大好きな両親がその結果に一瞬沈んだ空気を、Aちゃんは敏感に察知し、心のバランスを崩してしまったといいます。

 

中学受験「はじめての模試」、結果を見る親が「絶対に守るべきこと」とは?「子どもが大きく体調を崩してしまいました」

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