「老後の貯金が消えてる…!」夫の借金を知った妻が、ついに始めた「離婚へのカウントダウン」
高級時計、ゴルフクラブ、大型テレビ。夫の見栄のための出費は、次々と続いていました。その一方で、子どもが「塾に行きたい」と願っても、「そんな金はない」と一言で切り捨てられてしまう現実。節約を重ね、なんとか家計を守ろうとするMさん。けれど夫は話し合いに応じることもなく、「俺の金だ」と言い続けていました。
そしてある日、Mさんは偶然、夫のクレジットカードの明細を目にします。
<<前編:自分の高級時計を「即決で買う」のに、子どもの塾はケチる夫。見栄で家庭が壊れるまでの顛末は
子どもの塾代をケチる夫
ある日、上の子が「塾に行きたい」と言い出しました。友達がみんな通っているから、自分も行きたい。その気持ちを叶えてあげたいと思い、Mさんは夫に相談しました。けれど夫は、「そんな金はない」と一言で話を終わらせたのです。それなのに翌週、夫は自分の車をコーティングすると言って、業者に見積もりを取っていました。
子どもに「塾はまだ早い」と言いながら、自分の車にはお金を使う。父親として、いったい何を考えているのか。Mさんが抗議しても、夫はまた的外れな言い訳を延々と続けるだけでした。
子どもの学びへの投資には「そんな金はない」と即答するのに、自分の見栄のための出費には躊躇がない。これは、共感性の欠如と自己中心的な価値観の表れといえるでしょう。モラハラ夫は往々にして、他者の必要性よりも「自分がどう見られるか」を優先します。家族の暮らしや考え方、何を必要としているのかを、想像することができないのです。
ある日、夫のクレジットカードの明細をみつけて 次ページ
この記事は
モラハラカウンセラー
麻野祐香
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