「休みが短かったな」と笑う夫の横で…連休が終わった瞬間、妻が決めたこと
GW初日。「メシは?」夫のその一言から始まったEさんの連休は、休むことも、気を抜くことも許されない日々の連続でした。朝から晩まで家事に追われ、夫の機嫌を読み、怒らせないよう言葉を選びながら過ごす時間。心をすり減らしようやく一日が終わっても、また同じ一日が始まる。その繰り返しの中で、Eさんの心と体は少しずつ限界に近づいていきました。
そして迎えた、連休最終日の8日目。その日、夫が何気なく口にした一言が、Eさんの心に静かな決意を芽生えさせることになります。
<<本記事の前編:「今年のGWは有給入れたから8連休だ!」モラハラ夫と過ごす連休は、私と子どもにとって恐怖でしかない。休みが近づくにつれ、緊張で体調が悪くなって
連休が進み、妻の精神状態が不安定に
連休3日目、4日目と進むにつれ、Eさんの精神状態は加速度的に悪化していきました。子どもたちが「パパ、遊ぼう」と声をかけても、夫はスマホから目を離さず、子どもの相手をすることはありません。そのくせ、自分が遊びたいときだけ子どもたちを呼び寄せ、思いどおりに動かないと、「しつけがなっていない」とEさんを罵るのです。
「お前の教育が悪いから、子どもがこんなにわがままなんだよ。休みの日くらい、俺をイライラさせるな」理不尽な言葉が、Eさんの心を切り裂きます。「私がいけないの?」「私がもっと上手く立ち回れば、この人は怒らないの?」モラハラ特有の「自己否定のループ」に、Eさんは飲み込まれていきました。
連休5日目を過ぎる頃には、Eさんは「自分が何をしたいか」ではなく、「どうすれば夫が怒らないか」それしか考えられなくなっていました。夜、夫が寝静まったあとのリビングで、Eさんは泣くことすら忘れ、ただ呆然と天井を見つめていました。
明日が来なければいい。
明日が来るのが怖い。
そんな思いだけが、頭を支配していました。
体は疲れているのに、心が休まらない。
夜になっても緊張が抜けず、眠れない。
朝が来ると、「また夫が一日中いる日が始まる」そう思うだけで憂鬱になるのです。
連休中盤を過ぎる頃には、Eさんは「あと何日で終わる」と指折り数えることだけを支えに、なんとか一日一日をやり過ごしていました。「子どものために耐えなければ」その思いだけが、彼女を立たせていました。
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