荻窪駅北口、マンガ好きにはたまらない!10-22時使えるイナズマカフェ【TOKYOノマドオフィス5】
地元に気分転換ができるカフェがあるのってノマドワーカーにとってなによりものシアワセ。朝早くからモーニング、がっつりランチ、そしてちょい小腹がすいたときのおやつや、夜のバー利用まで終日使えるカフェならなおさら。そんな全天候型?カフェが荻窪北口のイナズマカフェなんです。
オシャレな外観からは想像できない漫画の館⁉︎
一見、おしゃれな一軒家カフェ。でも一歩足を踏み入れると…! なんとそこは漫画の館。キャンバスのように真っ白な壁全面は手描きのイラストで埋め尽くされているのです…! しかもその作品、すべてホンモノ! 誰もが知っているような大御所漫画家さんによる直筆ばかり。壮観!
ドラえもんの作画のむぎわらしんたろう先生や浦沢直樹先生、江口寿史先生や朝倉世界一先生とそうそうたる顔ぶれ。中には「西遊記」や「精霊の守り人」の藤原カムイ先生と「重機甲兵ゼノン」の神崎将臣先生による奇跡のコラボドラクエなんかも。もうとにかくミュージアムレベルなのです。
40代なら見逃せないあの作品のイラストたちも!
「名たんていカゲマン」「まいっちんぐマチ子先生」「かぼちゃメロン」など40代なら見逃せない懐かし作品画像も。「GTO」の鬼塚が「タバコはダメだぞ」なんて禁煙席で注意していたり、「いんだよ 細けえ事は‼」なんてブラックエンジェルスの松田に喝入れられたり。もうあらゆる角度から稲妻級の元気をチャージされますW
2階は、漫画家さんの即興イラストが多数
イラストは2階にもびっしり。喫煙も可能なここは籠るにはぴったりの席で、集中したい作業はもちろん、トークショーや映像上映会などのイベントに使われることも。
そういった漫画系イベントで訪れた漫画家さんが即興で描いたのが壁のイラストってわけ。プライベートの打ち上げでも漫画家さんが集まることが多いそうで、盛り上がってその場で描くことも。なので酔ってて線がぶれたとしてもそれはご愛敬。
オープン時から食事のオーダーOKなのが、嬉しいポイント!
カフェは朝10時からオープンし、11時まではドリンクを頼めばバターたっぷりのトースト(禁断の味)とゆで卵が付くモーニングのサービスも。これはお得。オープン時からパスタやハンバーグなどの食事もオーダー可能なのもうれしい。私がよく注文するのはとろとろ玉子ののオムライス(850円)!
これはスプーンを片手にもぐもぐしながら資料を読んだり、校正紙をチェックしたりできるのがうれしい。玉子はもうとろっとろです。プラス150円でドリンクが、200円だとさらにサラダもつくランチセットも。カウンターのオープンキッチンから炒める音や香りが流れてきて食欲をそそる…!
リラックスして作業をしたい時には、ぴったりの場所
午後ははちみつフレンチトーストやサンデーなど、甘いものをつつきながらまったりと。デザートも15時以降18時までの時間はセットで頼むとドリンクが150円引き。店内にはドッグフレンドリー席やベビーカーもゆったりと入れる席もあって和やかな雰囲気。カリカリとした都心のカフェとはまた違う、なんともいえない空間なのです。
夜はがらりと変わって居酒屋仕様。アルコールメニューも多く、さまざまなお料理をつまみながら楽しい時が過ごせます。6時まではそれぞれの席で作業に没頭し、アフター6にそのままみんなで乾杯! なんてプランも楽しそう。
作業に行き詰った時は、ここでパワーチャージをしてみては?
生き生きとしたキャラクターに囲まれ、パワーももらえます。作業に行き詰って気分転換したいときにもぴったり。締め切りに苦しむ時期なんかは、「漫画家の先生の修羅場よりはマシなはず! 明けない夜明けはなく終わらない締め切りはない!」と自分自身のお尻を叩き、励めるんです。
クリスマスも仕事だぜ! なんてときには、こんな和みつつも、刺激をもらえるイナズマカフェに行ってみるのもいいかも。元気になれますよ!
■TOKYOノマドオフィス連載■
#1・1日こもって快適に作業できる「TIMES CAFÉ」@飯田橋
#2・最強コスパのモーニングで「朝仕事」に集中!星乃珈琲店が穴場
#3・表参道GYRE地下、デンマーク「HAY」の期間限定カフェ。
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