「これってプレ認知症?」物忘れに悩んだ48歳女性が、更年期の不調だと気づくまで
先輩は、看護婦をしているお姉さんに相談してみたところ、更年期の症状じゃないかと言われたそうです。そして、更年期の対策についていろいろ調べていくうちに、漢方薬という選択肢に行き着いたとのことでした。
「漢方薬局で処方された漢方薬を飲み始めてから、物忘れも気にならなくなったし、体調もよくなって、ずっと大きなトラブルもなく過ごせていたそうです。漢方薬があっていたのかもね、と言っていました」
何もしないよりは……試しに漢方薬を飲んでみる
「私も漢方薬を試してみようかしら」
職場の先輩の体験談を聞いて漢方に興味をもったゆりかさん。早速、行きつけの漢方薬局を紹介してもらったそうです。
すると、更年期になると女性ホルモンが急に減少するため、脳のはたらきが低下して物忘れや記憶力の低下といった不調がでることがあります、そう漢方薬局の薬剤師から説明され、漢方薬が処方されました。
処方された漢方薬は加味帰脾湯(かみきひとう)。
加齢による物忘れを改善する遠志(おんじ)という生薬が含まれる漢方薬で、貧血や不眠症、精神不安などにも使われます。
「漢方薬は意外と飲みやすくて抵抗なく続けることができました。飲み始めると、イライラや不安感がだんだんと軽減して、夜もぐっすり眠れるようになってきました。そして、いつの間にか、あんなに悩んでいた物忘れが気にならなくなってきたんです!」
漢方薬局に行くのは初めてで緊張したものの、じっくり話を聞いてもらえて安心したというゆりかさん。
現在では、お客さまの名前を思い出せないと悩むこともなく、イキイキと仕事に取り組んでいるそうです。
漢方薬で更年期の物忘れの改善を目指す
「気のせいだろう」
「まだ物忘れをするような歳じゃない」
そう軽く思いがちですが、物忘れの症状をそのままにしておくと仕事や日常生活に大きな支障がでるかもしれません。
更年期症状のひとつでもある「物忘れ」。更年期の不調の改善には、漢方薬がおすすめです。
医薬品として効果を認められている漢方薬は、不調の改善と根本的な体質改善を目的としています。
自然成分がからだにやさしく働く漢方薬なら、毎日のむだけで、お悩みの症状の解決と、根本的な体質改善を目指せるでしょう。
更年期の物忘れの改善には、以下の漢方薬がおすすめです。
更年期の物忘れにおすすめの漢方薬
・帰脾湯(きひとう):不眠や動悸も気になる方に。
・八味地黄丸(はちみじとうがん):冷えや頻尿も気になる方に。
・人参養栄湯(にんじんようえいとう):食欲不振や疲れやすさも気になる方に。
ひとつ注意点として、漢方薬を選ぶ際は、ご自身の体質・状態に合っているかがとても大切です。
うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。
どの漢方薬が自分に向いているのかを見極めるためには、プロの力を借りるのがおすすめです。
漢方薬局や病院へ足を運ぶのは敷居が高い、対面では相談しにくいという方は、「あんしん漢方」などのオンライン漢方サービスに、一度相談してみるのもいいでしょう。
AI(人工知能)を活用したオンライン漢方サービスなら、気軽に漢方のプロに相談できます。
お手頃価格で個人に効く漢方を見極め、自宅に郵送してくれますよ。
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更年期の物忘れには漢方薬を試してみて!
「最近、物忘れがひどくなった」
「人の名前や漢字がすぐに思い浮かばずに焦ることが多い」
40~50代の物忘れは、更年期による症状の可能性もあります。
ひとりで悩まずに専門家に相談してみませんか?
漢方薬でからだの内側からバランスを整えて、更年期も元気な笑顔で過ごしていきましょう。
<<前編:お客様の名前が出てこない…48歳女性を焦らせた「ひどい物忘れ」の意外な原因とは
執筆/あんしん漢方 薬剤師 清水 みゆき
漢方薬・生薬認定薬剤師、JAMHA認定ハーバルセラピスト。製薬企業の研究所勤務を経て、漢方調剤薬局に8年間勤務。漢方薬の服薬指導、食事や養生法での健康づくりのサポート、ハーブティーやアロマの相談販売に従事。現在も漢方調剤薬局で薬剤師として働きながら、「ママのためのやさしい漢方」のサイト運営や漢方やハーブの通信講座やセミナー講師としても活動中。
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