
#133 恋愛ベタ女が「3回目デート」でわかったこと【40代編集長の婚活記】
デートメイクは「赤リップ」を主役に
赤リップが引き立つように、ファンデーションで肌を整えた。チークでほんのり血色感を出す程度、目元はヌーディだけどツヤのあるアイシャドウ。存在感のある赤リップだから、ほかのポイントメイクは引き算に。
髪はゆるく巻いてからポニーテールにしてみた。トップスが黒なので、重くならないように。
会っていきなり照れてしまう
待ち合わせ場所に着いたのは5分くらい前。あたりを見回した瞬間、背の高い男性が近づいてきた。
ジェントル「お待たせしました」
アサミ「いいえ、いま来たところです」
ジェントル「今日のファッションはエレガントですね。素敵です」
いきなりほめてくれるジェントルさん。慣れなくて照れてしまう…。
アサミ「いえ、そんな」
赤リップを塗ってきたことを言わなきゃなのに、恥ずかしくてそれ以上の言葉が出てこない。
ジェントル「じゃ、行きましょうか」
お店のドアを開けたら私を先に通してくれる。またもやレディファースト! いちいち感動する私。
「一緒に食べたい」って!
麻布十番では有名な高級中華のお店。私は初めて入ったけれど。
ジェントル「少し前に来て、餃子が美味しかったんです。アサミさんと一緒に食べたいなと思って」
一緒に食べたい……! そんな風に言ってくれる男性なんて初めてなんですけど! 逆に自分から言ったこともないし。ジェントルさんの言葉に舞い上がる私。
アサミ「うれしいです。このお店、美味しいって聞いたことありましたけど来たことがなかったので」
ジェントル「あ、でも昼間から餃子ですね」
アサミ「大丈夫です。このあと仕事じゃないですから」
ジェントル「一緒にニンニクくさくなっちゃいますね」
そう言いながらやさしく笑うジェントルさん。この人なら、穏やかな時間が過ごせそうな気がした。
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