ロス必至!「本能寺の変」で織田信長(小栗旬)が退場。『豊臣兄弟!』における信長の名場面を振り返る――小栗旬はイケメン俳優から国民的俳優へ
イケメン若手俳優から国民的俳優へ
小栗旬は日本を代表する俳優の一人であり、数々の話題作・名作に出演し続けています。
そんな彼は1998年放送の『GTO』(関西テレビ系)に生徒役として出演しています。小栗が演じたのは、飛び降り自殺も試みた、いじめられっ子の吉川のぼる。のぼるの心の弱さと、成長を巧みに表現していました。小栗のブレイクのきっかけは『花より男子』(TBS系)で演じた花沢類といわれています。F4の中でもとりわけ繊細で優しい心の持ち主である類は、道明寺司(松本潤)を中心に学園全体からいじめの標的にされた牧野つくし(井上真央)の唯一の味方であり続けました。2007年に放送された『花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス〜』(フジテレビ系)では、佐野泉を好演。口数が少なくクールな佐野と、堀北真希演じるヒロイン・芦屋瑞稀との掛け合いは、多くの女性視聴者の胸を高鳴らせました。
2000年代初頭は、クールでありながらも内に熱い情熱を秘める青年役が多かった小栗ですが、年齢を重ねながら役の幅をさらに大きく広げています。2021年には日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』(TBS系)で日本未来推進会議の環境省代表・天海啓示を好演。また、2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、主演・北条義時を演じました。
さらに、小栗は舞台俳優としても高い評価を得ており、蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品に多数出演しているほか、劇団☆新感線のステージにおいて主演を何度も務めています。圧倒的な存在感と美しさを放ち、作品によっては見事な殺陣も披露するなど、舞台上でも存在感を輝かせています。
シャイで内面的な魅力を持つ男性というイメージを打破し、現在は多彩な役柄に果敢に挑み続ける小栗旬の活躍は今後も目が離せません。
>>27話の振り返り:「本能寺の変」で描かれた“兄弟の絆”――愛憎の果てに、信長と信勝が通じ合った瞬間【NHK大河『豊臣兄弟!』27話】
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