朝の1杯が「熱中症予防」に!?寝る前なら睡眠の質も高める「ほぼ完全栄養食」の飲み物とは?【管理栄養士が教える】

寝苦しい今こそおすすめ。寝る前のコップ1杯で睡眠の質アップ

 

――夏は夜に寝苦しくなりますが、寝る前に牛乳を飲むことで寝つきがよくなるなどはありますか?

 

牛乳にはトリプトファンやカルシウムが含まれており、睡眠の質を高める効果も期待されています。そのため寝る前に牛乳を飲むと翌朝の疲労感の軽減につながる可能性があります。また睡眠中の筋肉の修復や合成をサポートする良質なタンパク質を補給できます。さらに牛乳に含まれるカゼインタンパク質や脂質は比較的ゆっくり消化・吸収されるため、夜間の空腹感を和らげたり、血糖値の変動を穏やかにしたりする可能性があります。

 

ただ夜間は活動量が少ないため、寝る前の牛乳によって飲み過ぎや夜食との組み合わせはカロリーオーバーにつながることも。BMIが高い人や医師から減量を勧められている人は1日の総摂取カロリーを考慮しながら取り入れることが大切です。そうではない人はコップ1杯程度を目安に取り入れるのがおすすめです。

 

みなさんも熱中症や夏の寝苦しさ対策に、牛乳を上手に食生活に取り入れてみてください。

 

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