
#137 なんか「彼の様子が違う」⁉ 4回目デートでわかったこと【40代編集長の婚活記】
4回目デートは代官山で
待ち合わせは15時、代官山の蔦屋書店だった。代官山の駅に着いたとき、ジェントルさんからのメッセージが届いた。
ジェントル「少し早く着いたので、美術本のコーナーで見ていますね」
あら早い! まだ待ち合わせの10分以上前。私も早めにと思っていたのに、それより早く着いているなんて。
アサミ「はい。いま代官山駅に着いたので、もう少しです」
ジェントル「足元が悪いので、ゆっくりいらしてください。」
午前中まで降っていた雨のせいで、道はまだぬれていた。こんなところまで気づかってくれるジェントルさんは人として素敵。私もこんな気づかいができるよう、見習おうと思った。
書店でジェントルさんを探す
代官山 蔦屋書店に到着し、美術本が並んでいるコーナーへと入っていった。それなりに人はいたけれど、ひときわ背の高い男性がいたのですぐに彼だとわかった。
アサミ「お待たせしました、ジェントルさん」
ジェントル「あぁ、アサミさん。すぐにおわかりになりましたか?」
アサミ「はい。身長が高くていらっしゃるので」
ジェントル「よく見つけやすいと言われます。海外だとそうでもないんですけどね」
ふと手元を見ると、すでに1冊の本を手にしていた彼。
ジェントル「もう1冊、探している本があるんですけど見つからなくって。ちょっと探してもいいですか?」
アサミ「はい。一緒にお探しします」
本好きな彼と「書店デート」
ジェントルさんはたぶん、本が好きな人。
そういえば2回目デートでGINZA SIXに行ったときも、銀座 蔦屋書店に立ち寄った。出版社の人間としてはうれしい。書店デートっていうのも成立するのね。GINZA SIXのときも思ったけれど、違う趣味を持った人と見るのって、なんか新鮮でいい。
彼が探していたもう1冊の本は、デザインや建築のコーナーで見つかった。
アサミ「コレじゃないですか?」
ジェントル「ありがとうございます。出版社にお勤めだからなのかな、見つけるのが速いですね」
アサミ「いえ、そんなこと。たまたまです」
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