
お花見はうんざり!リアル40代のお花見迷惑エピソード4選
そろそろ桜も咲き始めますね。そうなるとお花見の予定も考えるのではないでしょうか。
そんなお花見シーズン目前?の今、リアル40代に「うんざりしたお花見」を聞いてみました。
桜の季節ならではの面倒くささ、お花見で起こりやすいトラブルには気をつけたいですよね。
もちろん自分が原因にならないようにご注意を!
お花見が社内行事だと楽しくない!
お花見って楽しいイメージがありますが、
社内行事だと一気にイヤーなものになりませんか?
私は毎年うんざりしています。
私が勤務してる会社って部署ごとにお花見を親睦会と称してやるんです。
新入社員の子たちなんか露骨に嫌がってますね。
当然ですよ。
仕事を離れてまで気を遣いたくないじゃないですか。
飲酒強要とかセクハラとか平然と起こりますし、
一発芸やれとか本当にわけがわからない。
去年なんか新入社員の女の子が泣かされてたし。
その子をかばえば
「若い子に嫉妬しちゃダメだよ」
とかジジイがほざくし。
酔ったふりして殴っておくべきでしたよ。
社内行事とかいいますけど、現実は会費を集めて、ですから、
嫌になって当たり前。
損しかないんです。
幹事役の人なんか本当に可哀想ですよ。
部署内に頭下げて必死ですから。
だから桜が咲き始める時期は憂鬱です。
今年は会費だけ払って仮病で逃げようかな。
さっさと社内のお花見から逃げて、
近所のバーでのんびりするほうがいいですね。
お花見だけじゃありませんけど、
面子が大事でしょう?
社内行事にするなら、社員旅行と同じで会社から費用を出せ、と思います。
それと気が合う同士でOKにしろ、ですよ。
(42歳・会社員・独身)
場所を選ばないとデートが最悪に……!
夜桜って風情がありますよね。
それに大人ですから、
夜にデートって言うことも多いので、
昨年のお花見は夜桜デートにしたんです。
これでうんざりしました。
行ったところが
酔っぱらって大騒ぎしてる人ばかりが集まる公園。
ほぼ全員酔っぱらってる。
最悪。
目的は桜じゃなくて泥酔なのかって思いましたよ。
普通にお花見している人に絡んだり、
誰かに一気を強要してたり、
こちらも下品な言葉をかけられました。
最悪ですよ、最悪。
せっかくの桜も台無し。
やはり下品な花見客がいないところを選ばなきゃダメですね。
今年はハイソな庭園を選びます。
美しい桜と醜い花見客の行動の対比を楽しめないなら、
こうするしかないですからね。
昼間でも休日だと、すでに泥酔チームいますから。
そういえば花火大会もこういう理由で行かなかったな。
お酒が絡むイベントって本当にうんざりする結果が隠れてますね。
ああ、いやだ。
(46歳・会社員・独身)
嫌なものは嫌だから行きたくない!
お花見って縁起を担ぐにはいいそうです。
でも私はキライなんですよ!
花粉症でもないし、
桜が嫌いなわけじゃないです。
せっかくの桜をのんびり眺めていられるっていうのを
単に飲んで酔って大騒ぎっていうのにするのが嫌!
それなら外でやるな!って思います。
渋谷のハロウィンに毎年腹立てる人間が嫌いなんだから当然でしょ?
あと酔っぱらってたから仕方ないって言い訳をして
桜の枝を折ってくる人間がいる。
これも最悪。
だからお花見は誘われても全部断っています。
縁起を担げる理由が
嫌なものを耐える羽目になるから今年も全部我慢できる
とかじゃ嫌になりますよ。
あんなの体内に悪いものを溜め込んじゃうでしょ。
ストレスのガス抜きとしては周りに迷惑かけ過ぎです。
ゴミの始末もきちんとできないならやるな、と思いますし。
毎年、お花見の時期はうんざりしてるんです。
だから桜の季節は通り過ぎて軽く眺めるだけです。
浮かれるのはかまいません。
でも浮かれ方にもセンスって必要でしょ?
乱痴気騒ぎは他所でやってください。
(43歳・会社員・既婚)
ある意味、優雅で上品だと大変!
高校時代のお花見なんですが、
いろんな意味で忘れられないのがあるんですよ。
身内だけのお花見でつらいから来てよ、って仲がいい友人に誘われたんです。
彼女が指定した時間に誘われたメンバーで彼女の家に行ったら、
綺麗な着物が全員分用意されてて、全員着付けをされました。
何が起こっていたんだ?と全員青くなっていましたね。
彼女は申し訳なさそうな顔してるし。
彼女のお母様が
「やっぱり女の子がたくさんいると華やかでいいわね」とか言ってました。
どうもお母様が私たちも招待したようでした。
彼女がすごいお嬢様だったのを誘われた私たち全員忘れてたんです。
普段は豪快なイケメンゴリラガールだったし。
ちなみに彼女のニックネームは「アニィ」でした。
そのお花見なんですが…今も思いだすと怖い。
なんていうんでしょう。
『細雪』の世界?
そんな感じでした。
女性はほぼ着物だし、男性はスーツでした。
着物を汚さないようにとかで緊張しっぱなし。
怖いから彼女にくっついてました。
あれはもう嫌ですね。
確かにお金持ちの優雅で上品なお花見という貴重な体験できましたが、
うんざりしたってより、怖かったお花見かな。
その後も彼女とつきあいがあるんですが、
いまだに謝られてます。
美しいお花見でしたが、もういいです。
忘れたい。
でもそのお花見での着物姿の彼女は
普段の片鱗もなく優雅なご令嬢でした。
それは忘れなくていいかな、と思ってます。
なお今もこういう彼女のご実家は
こういうお花見をやっているそうです。
彼女も大学進学で家を出てから断っているらしいけど。
(49歳・フリーランス・独身)
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