【からだめぐる おなかのツボ回し】「手足の冷え・重だるさ」の原因は内臓にあった?小腸・すい臓・胃を整える「首・背中ストレッチ」
\効果を上げる/
ストレッチのポイント
痛くなるほど伸ばし過ぎる、反対に軽過ぎるストレッチでは効果が半減。気持ち良く伸ばしながら効果を高める方法を紹介します。
回数
筋肉を伸ばしたところで止めず、伸ばしたりゆるめたりするイメージで、ゆっさゆっさと15回体を揺らします。
呼吸
筋肉を伸ばすタイミングで「ほっ、ほっ」と息を吐きます。筋肉の緊張がゆるんで、めぐりの効果が増します。
力加減
痛みに耐えるのではなく、気持ち良さを最優先に。ストレスのない気持ち良さが、自律神経を癒します。
動かし方
ゆっさゆっさと体を揺らしながら、伸びている部分の力を抜きます。
ストレッチだけでもOK
ツボ回しとセットでストレッチを行うほうが効果は高まりますが、ストレッチだけでもOK。仕事や家事の合間などにこまめに行いましょう。筋肉がゆるみやすくなり、ポンプ作用が働いて血のめぐりがアップします。
伸びる筋肉は複数ある
本書では伸びを感じやすい筋肉をメインにストレッチの方法を紹介しています。しかし、実際に伸びる筋肉はメインの筋肉だけでなく、その周辺も伸びます。刺激や揺れを感じている筋肉を意識すると、効果がUPします。
痛くなるまで伸ばし過ぎない
ついつい痛くなるまでしっかり伸ばしたほうが筋肉がゆるんで、めぐりが良くなるのでは、と期待しがちです。実際は気持ち良さ優先で。痛みが出ると筋肉に力みが出てしまい、ゆるみづらくなり逆効果です。
こまめに行うのがいい
じっくり時間をかけて行うのもいいのですが、もっと効果的なのはこまめに行うこと。筋肉がゆるみやすくなり、だんだん可動域が広がって柔軟性が出てきます。特にお風呂上がりは体がやわらかいので効果的。
小腸・すい臓・胃のめぐり
ツボ回し
胃と関連するツボで、刺激すると胃酸や胃液の分泌が活発になり胃の働きが良くなります。胃は消化・吸収のスタート地点なので、小腸、すい臓の働きにもいい影響が。
- ❶のツボに左右の手の中指を当て、抵抗を感じるぐらいの深さまで押し込み、円を描くように30回転マッサージします。
- ❷のツボも同様に行います。
首のストレッチ
消化器系の不調は、実は首まわりに現れます。胃腸が弱い人は、首や肩のコリやハリを感じたり、硬くなったりしていて、めぐりを滞らせています。
- 片側の鎖骨に両手を重ねて置きます。
- 両手から鼻を遠くに離すように斜め上を見て、頭を後ろに倒します。首まわりを伸ばしてはゆるめるイメージで、ゆっさゆっさと頭を15回動かします。伸ばすタイミングで「 ほっ、ほっ」と息を吐くこと。反対側も同様に行います。
背中のストレッチ
消化力が低下して胃に未消化物が停滞することを食滞(しょくたい)といいます。東洋医学的には、食滞が気の流れを妨げて背中のコリや痛みを引き起こすと考えられています。

- あぐらをかき、頭の上で右の手首を左手でつかみます。椅子に座っても立ったままでもOK。
- 左腕に頭をもたれさせるようにして、左の膝頭に向かって体を倒します。背中を伸ばしてはゆるめるイメージで、ゆっさゆっさと上体を15回動かします。伸ばすタイミングで「ほっ、ほっ」と息を吐くこと。反対側も同様に行います。

つづき>>【太ももストレッチ】自律神経と大腸を整えて冷えをケア!仕事や家事の合間にできる「ゆらゆら」ストレッチ
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