「怖い病気かも」と不安だった滝汗。52歳女性が更年期の多汗を軽くするために試した方法

涼しい場所にいるはずなのに、突然、頭から胸にかけてカーッと熱くなり、滝のような汗が止まらなくなる。52歳の百恵さんは、そんな多汗の症状に悩まされていました。

大量に汗をかいたかと思えば、その汗が一気に冷えて、今度は寒くてたまらなくなることも。職場でも体調が悪くなってぐったりしてしまい、「この状態は普通じゃない」と感じた百恵さんは病院を受診します。

後編では、更年期のホルモンバランスの乱れによる多汗とわかった百恵さんが、漢方薬を試しながら、汗やのぼせのつらさを少しずつ軽くしていくまでをご紹介します。

<<汗だくになった直後、今度は寒くてたまらない…。52歳女性が「怖い病気かも」と不安になった症状の原因は

 

加味逍遙散は、精神の興奮や上半身の熱を冷まし、多汗を和らげる効果が期待できる漢方薬です。

「怖い病気が隠れているのではないかと不安だったのですが、更年期が原因だと知ってホッとしました。漢方薬のおかげで、汗やのぼせも軽くなって体調がよくなってきました」

 

「根本的に多汗を改善したい」人には漢方がおすすめ

更年期になると、女性ホルモンの減少により体温や発汗の調節に関わる自律神経が乱れ、汗が止まらない多汗が生じやすくなります。

漢方医学では、ホルモンバランスの乱れだけではなく、過労による気力の低下やストレス、水分代謝の低下、からだに過剰にこもった熱が多汗の原因と考えられています。

更年期症状のひとつでもある「多汗」。

更年期の不調の改善には日本産婦人科学会も推奨している漢方薬がおすすめです。

更年期の多汗に対しては、消化・吸収機能を改善して栄養を全身に届け、からだの内側から元気にする作用や、自律神経や女性ホルモンのバランスを整える作用、水分代謝の乱れを整え、熱を外に出す作用などを含む漢方薬で治療を行います。

また、心とからだのバランスを整えることで、多汗だけでなく、イライラや不眠、疲れやすさなど、更年期のさまざまな不調を同時に改善することが可能です。

自然の生薬がからだの内側からやさしく働く漢方薬なら、毎日のむだけで症状の解決と根本的な体質改善を目指せるでしょう。

更年期の多汗の改善には、以下の漢方薬がおすすめです。

 

<更年期の多汗におすすめの漢方薬>

  • 防己黄耆湯(ぼういおうぎとう):肥満やむくみが気になる方に。
  • 柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう):冷えや不眠が気になる方に。
  • 補中益気湯(ほちゅうえっきとう):疲れやすさや食欲不振が気になる方に。

ひとつ注意点として、漢方薬を選ぶ際は、ご自身の体質・状態に合っているかがとても大切です。

うまく合っていないと効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることもあります。

どの漢方薬が自分に向いているのかを見極めるためには、プロの力を借りるのがおすすめです。

漢方薬局や病院へ足を運ぶのはハードルが高い、対面では相談しにくいという方は、「あんしん漢方」などのオンライン漢方サービスに一度相談してみるのもいいでしょう。

AI(人工知能)を活用したオンライン漢方サービスなら、気軽に漢方のプロに相談できます。

お手頃価格で個人に効く漢方を見極め、自宅に郵送してくれますよ。

●あんしん漢方:https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/

 

更年期の多汗の悩みから抜け出そう!

40~50代の多汗は、更年期が原因かもしれません。

我慢せずに専門家に相談してみませんか?

漢方薬でからだの内側からバランスを整えて、更年期も笑顔で過ごしていきましょう。

 

<この記事を書いた人>

あんしん漢方(オンラインAI漢方)薬剤師 清水みゆき

漢方薬・生薬認定薬剤師  JAMHA認定ハーバルセラピスト

製薬企業の研究所勤務を経て、漢方調剤薬局に8年間勤務。漢方薬の服薬指導、食事や養生法での健康づくりのサポート、ハーブティーやアロマの相談販売に従事。

現在も漢方調剤薬局で薬剤師として働きながら、「ママのためのやさしい漢方」のサイト運営や漢方やハーブの通信講座やセミナー講師としても活動中です。

●あんしん漢方(オンラインAI漢方):https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/

●漢方女子:https://www.facebook.com/kampojoshi/

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