「更年期は一切なかった」60歳・小谷実可子の食事ルール。若さと健康を支える、大会や出張先にも持っていく食べ物とは

食事は「母からの教え」と「良質なオイル」がこだわり。人を幸せにしたいなら「胃袋を幸せに!」

 

――「50歳からの進化」はオトナサローネ読者にとって、とても勇気をもらえることですが、やはり体は正直で加齢には勝てないこともあるのではと思ってしまいます。先ほど、食事管理もご自身でなさっているとおっしゃっていましたが、健康でいるために心がけていることを教えて下さい。

 

「腸内環境を整えることは意識しています。消化に無駄なエネルギーを使わないように、野菜から食べるようにして、食べる順番を考えています。子どものころから母に『海の物、山の物、カラフルなものをバランスよく食べなさい』と教わったので、それはずっと守っていますね。子どもたちのお弁当も、おかずの種類が少なくなってもいいから、冷凍食品は使わない、など、食事へのこだわりは強い方です。

 

あと私がこだわっているのは、疲労回復やパフォーマンス向上のために、良質な油を摂ること。MCTオイルやアマニ油などのオメガ3オイルは大会や出張先にも持参します。オメガ3は、脂肪燃焼効果があること、睡眠の質を高めることなど、アスリートだけでなく更年期女性にはうれしい効果が多くあります。トレーニング前にはゼリータイプをさっと飲むのが習慣になっています。宿泊先のホテルでゆっくりできるときは、持参したMCTオイルをコーヒーにポタポタッと入れる行為も好きなんです。

 

家ではMCTリセッタやアマニ油ドレッシングを愛用しています。ドレッシングは青のボトルの「アマニ油ドレッシング こく和風」が特にお気に入りでまわりのスイマーにもおすすめするくらい。ドレッシングは最後の1滴までしっかり使います。食事を大切にできていると人生の充実度が違いますよね。

 

オリンピックをはじめ大きなイベントに関わっているときは、『人に喜んでもらいたかったら、胃袋を幸せにするべし!』と思っていました。人は、お腹が空いているときにいい仕事をしないし、どんな人でもおいしいものを食べていると笑顔になって、頑張れるもの。なので、東京2020のときも、よく差し入れをしていました」

 

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