背中で手を組める?体が硬くてもできる「寝たまま肩甲骨はがし」がスゴイ
基本の「寝たまま肩甲骨はがし」のやり方
1 あお向けに寝て、両ひざを両手で抱える
フローリングや床の上にヨガマットやバスタオルを敷き、あおむけに寝て両ひざを両手で抱えます。
2 体全体でゆっくり右側に転がる
体をゆっくり右側に転がします。頭は上げず、床につけたままにしましょう。
3 体全体でゆっくり左側に転がる
今度は体をゆっくり左側に。1~3を、30秒くらい行います。気持ちいいと感じるときはさらに続けてOK。
「寝たまま肩甲骨はがし」10の効果
肩甲骨はがしを行うことで、以下のような10の体にいい効果が期待できるといいます。
1 やせやすくなる
2 丈夫な体になる
3 冷えやむくみを解消
4 肩こりや腰痛、背中の痛みなどが改善
5 呼吸が深くなる
6 姿勢がよくなる
7 便秘が解消する
8 体のゆがみが取れ、やわらかくなる
9 若々しくなる
10 心が安定する
体が硬い人でも、運動嫌いの人でも、高齢者のかたでも、ラクラクできて、効果が大きいのが魅力。基本のやり方のほか、悩みの症状別に効果的な14の寝たまま肩甲骨はがしのやり方もあります。改善する症状は、肩こり、腰痛、背中痛、ストレス、自律神経、冷え、便秘、脚の疲れ、脚のむくみ、下半身太り、頭痛、高血圧などがあります。
ちなみに「寝たまま肩甲骨はがし」を始めて1カ月半で、左腕が上の場合でも、背中で手が組めるようになりました。40代からでも体ってやわらかくなるんですね!!!
『寝たまま肩甲骨はがし』 著者: たんだあつこ 著 ISBN-10: 4074137887 ISBN-13: 978-4074137886 出版年月日:2016/02/15 定価:本体780円+税
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