友利新が最近お気に入りの【愛される】手みやげベスト3|オトナの手土産#17
オトナサローネでもおなじみの、ビューティー&ヘルスにくわしい賢人らに、シチュエーションごとに自分の鉄板手土産を披露してもらいました。今回は医師の友利新さんです。
【友利新】心がけているのは、相手に負担がかからないものを選ぶこと
手みやげは相手の年齢や性別、シチュエーションを考えてチョイスするようにしています。たとえば、会社あてであっても女性が多い会社なら、女性に喜ばれるものを。人数が多いようなら小分けできるようにする、日もちがするものなどを選びます。もらう相手が喜ぶのはもちろんですが、負担にならないように心がけています。また、自分がいただいてうれしかったもの、おいしくてハマってしまったものなども、人に贈ることが多いですね。仕事関係や友人からいただいたもので、気に入った手みやげは、ストックしています。
No.1 和のかし巡の福巡り
体のめぐりをよくするため材料にこだわった新感覚の“かし”
無農薬の国産あずきを使った口当たりなめらかなあんは、栄養たっぷり。甘味料は血糖値を上げにくくするアガベシロップしか使用していないので、美と健康に気をつかっている女性におすすめです。心地よい甘さなので男性にも。お渡ししたかたは、後日自分でも購入されているそうです。
No.2 紫野和久傳の果椒
目上のかたにお渡しするのに適している品のある味
クリニックの患者さまからいただいて知ったのが和久傳の果椒。格式高い京都の料亭の流れをくむお店の品なので、上品な味わいで、目上のかたへの手みやげに最適。ドライフルーツと木の実に山椒をきかせた大人の味で、お酒を飲まれるかたにも喜ばれます。
No.3 福光屋の酒蔵の酒かすグラノーラ
金沢の老舗酒造が手がけたグラノーラは子どもといっしょに楽しめる
出産祝いに友人からいただいたこちらのグラノーラ、私の周りのママ友では有名な品です。福光屋の純米酒かすのふわっとした甘みが、子どもも大好きで、リピートするくらい。ココナッツやスパイスが合わさっているので、風味豊かでクセになるおいしさなんです。
PROFILE
医師 友利新さん
沖縄県宮古島出身。東京女子医科大学を卒業後、同大学病院の内科勤務をへて皮膚科へ転科。美と健康に関する著書も多数あり、OTONA SALONEにて記事も執筆。二児の母でもある。
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