ぐちゃぐちゃの悩みもスルリと解消するマインドフルネス3つの思考法
3・歴史上の偉人ならどうするかを想像する
また、過去のことではなくこれから近々に対処しなくてはいけない事が思い浮かぶ事もあるでしょう。それが凄くめんどくさいことだったら頭を休めている場合ではないと思うかもしれませんね。
そんな時は、歴史上の偉人だったらどうするか俯瞰して見てみましょう。
マザーテレサならどうするだろうか。
ある人がマザーテレサに、何も高齢のあなたが自ら手を汚してやる必要はないのではないか、と言われたときに彼女は「もしバケツに穴が空いていたら、自ら手を突っ込んで穴を塞がなくてはいけません。もしこの1滴の水がなかったら大海の水もないのだから」と言われたそうです。
そのような言葉を知っていれば、まず自分から動くほうがいいなと方針が見えてきます。
そして大まかなラインが見えたらまた呼吸に意識を戻します。
その時また大切なのは、良い悪いの判断をしないで、そういうものなんだなと思うようにすることです。
このように、呼吸に注目して思考の癖をつける時間を毎日10分くらい、生活のどこかで習慣にすると、頭を効率良く休めることができます。
「今」「ここ」に注目することが大切です。
今回は、頭を休める3つの思考パターンをお伝えいました。次回は、それでも頭がいっぱいになって頭に蜘蛛の巣が張ったようになって考えることすらできなくなった時の簡単なケア方法をお伝えします。
■「呼吸」の方法については、前回の記事をぜひご覧ください。
https://otonasalone.jp/10963/
連載1回めはこちら
スポンサーリンク
【注目の記事】
- もし10代20代の子どもが「月経不順」で困っていたら。親ができる「意外な助言」とは【40代50代が向き合う更年期】
- 「閉経する年齢は遺伝しますか?」閉経年齢そのものの予測は難しくても、血液検査で「卵巣の状態」は判定できる!【40代50代が向き合う更年期】
- 肌年齢マイナス14歳美容のプロが選ぶ。巻き戻し美容を叶える2025年マイベストスキンケアコスメ<化粧水以降編>
- 「その顔がむかつくんだよ!」仁王立ちで怒鳴り、時には首に包丁まで… 妻の激情に怯える夫と子ども。「それでも別れられなかった」理由とは
- お仕事世代の30~50代がもれなく悩む「睡眠」。つけるだけで丁寧に伴走してくれるガーミンのフィットネスGPSウォッチ「Venu 4」の「超絶実力」









