ぐちゃぐちゃの悩みもスルリと解消するマインドフルネス3つの思考法
2・「思い」をラッピングしてみる
そうしていると、次に昨日の友達との出来事や仕事の失敗などが思い浮かぶことがあります。
そんな時は、その思いを「友達と〇〇のこと」「仕事の〇〇のこと」と名前をつけてラップして保存したと思うようにして、また呼吸に意識を戻します。
頭を休めている時に、こういった昨日の出来事などを何分間も考えていても結局結論も出ませんので、それを「認識して保存しました」と思うようにしましょう。
修行中は、公案と言って自分なりの答えを導き出す問題が与えられます。それを思うことで普段の生活の雑多なことから離れられるように自然と仕向けられているように感じます。
そして、坐禅中に寝ていると警策(木の棒)で叩かれるわけですが、初めの半年は何とか叩かれないように寝ていないことを動けないのにアピールをします。毎回叩かれたのではたまらないので、そんな事を考えるのですが、半年もすると「叩けるものなら叩いてみろ」という気持ちになっています。
まさに「寝てると叩かれる問題」とラップし、考えないようにしたほうが疲れなくてすむのです。
この記事は
臨済宗 建長寺派 能満寺住職
松本隆行
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