茶会の毒殺から銃殺、美男子のハニートラップまで……。戦国時代の暗殺事情と家康による「秀長暗殺未遂説」の真相

2026.10.27 LIFE

直家は遠藤兄弟を雇い、敵の暗殺を命じる

直家に雇われた遠藤兄弟(又二郎と喜三郎)は、国内で鉄砲を使った初の暗殺者といわれています。直家は備中の中心勢力であった三村家親の領地侵攻に危機を抱きました。そこで、又二郎を呼び出し、家親を殺すよう命じます。又二郎からこの企てを打ち明けられた喜三郎は、兄に協力するため、自らも家親の本陣へ向かうことにしました。

 

夜、二人は家親のいる興禅寺に竹藪から忍び込み、本堂の縁の下に身を潜めました。家親を撃ち、暗殺は成功。二人は直家から褒美をもらい、宇喜多家の有力な家臣となりました。

 

ちなみに、兄の又二郎は危なっかしい性格で、弟の喜三郎はしっかり者だったといわれています。豊臣兄弟(秀吉と秀長)に似た兄弟ですね。

 

▶『豊臣兄弟!』の41話で描かれた暗殺計画は、史実ではどうだったのか

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