#153 まさか!40代恋愛に起こる「悲しい現実」【40代編集長の婚活記】
40代独女の婚活はうまくいくのか、いかないのか? リアル&ガチな婚活体験コラムを実名&顔出しで書いている「婚活記」のパイオニア・OTONA SALONE編集長アサミ。
婚活パーティや婚活アプリ、知人の紹介などさまざまな経験を経た婚活歴2年半で、やっと9年半ぶりの恋人ができる。しかし交際2カ月が過ぎたころ、様子が変わってきて……⁉ これは40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。
慎重に始めた恋愛だったのに
婚活歴2年半でやっとできた恋人、ジェントルさん。49歳のアーティストで、バツイチ&別居中の子供アリの男性だ。出会ったのは、とある飲食店のオープニングレセプションで名刺交換したこと。しかしその日はたくさんの人と会ったので、記憶は残らなかった。その後しばらくしてから彼からメールが届き、正直、顔も思い出せないまま二人で会うことから始まった。
メッセージ交換だけで1カ月、会うようになってから4カ月。久しぶりの恋だけに、自分の気持ちをゆっくり確認しながら、彼との距離感を近づけていった。それはたぶん、彼も同じだったと思う。
ていねいに、慎重に進めたお付き合いだった。
単に恋人がほしいわけじゃない
慎重に進めたのは、約8年半ぶりという久々の恋愛で、どうしたらいいかわからなかったからもあるだろう。
でも、それだけじゃない。
ただ単に「恋人がほしい」という気持ちではなく、40代からの婚活だけにその先を一緒に過ごせる人かどうかを考えながら進めたからだ。
私は婚活を通じて「ずっと一緒にいられる人」と出会いたいと思っていたのだ。
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