#153 まさか!40代恋愛に起こる「悲しい現実」【40代編集長の婚活記】
3日ぶりに届いた「衝撃のメッセージ」
ジェントル「連絡遅くなってすみません。実は先日、病院に行ったのですがちょっと病気にシリアスな結果が出ました。精密検査を受けないと正確にはわからないのですが、あまり無理できない状況になっています」
病院でシリアスな結果……。以前、少し話してくれたことがあった。数年前に健康診断で引っかかった点があったと。
ジェントル「次の週末も病院です。心労もあって、こんな状態でアサミさん迷惑がかかってしまうのが気になっています。少し様子をみて大事をとっておきます。すみません」
今すぐ飛んでいきたい気持ち
ビックリした。予想だにしていなかった内容に戸惑う私。過去の恋人と同様に、私の何かにガッカリした的な内容がくると覚悟していたから。
そしてやっぱりやさしいジェントルさん。私に迷惑がかかってしまうなど気にしていただなんて。
アサミ「精密検査ですか……? 前にもお話してくださった症状のことですよね。とても心配です」
まずは心配なことを伝えた。
本当は電話で話したかった。いや、家まで飛んで行きたいくらいだった。だけど、いくらお付き合いしていても、勝手に押しかけられるのは迷惑かもしれない。
アサミ「病院へ行ってゆっくりしてくださいね。休むことが大切ですもの。私の健康を分けて差し上げたいくらいです。何か私が少しでもお役に立てることがあれば、言ってくださいね。意外となんでも出来るんですよ」
オトナだから、彼を尊重する
本当は心配でたまらない。会いたい。でも彼は連絡すらできないメンタルだったわけだから……尊重しよう。大人だもの。私の勝手な気持ちを押し付けちゃダメだ。そう思って、メッセージにとどめた。
ジェントル「ありがとうございます。ご心配かけましてすみません。お言葉うれしいです」
わりとすぐにまた返信がきた。今日は少し、症状も落ち着いているのかもしれない。
ジェントル「一度は心配ないものと診断されていたので、今回のシリアスな結果は少し落ち込んでいますが、大丈夫です」
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