90㎏越えの52歳、約半年で-20㎏を達成!膝が痛くて正座もできなかったのが、お尻の位置がぐーんと上がった。最初に行った運動とは

占い師をしている花さん(52歳)は、若い頃から痩せたり太ったりを繰り返していました。コロナ禍でリモートワークになり、外出する機会が減ったのを機に、ぐんぐん成長。ほぼ同時期に、夫の両親の介護のため、仙台から関東へ引っ越し。さらに更年期に入り、ホットフラッシュやむくみに悩まされるように。

 

「動かない」「ストレス食い」が重なり、標準よりややぽっちゃりだった体形が、どんどんふくらんでいきました。やがて、驚きのできごとが花さんを襲います。

 

「昨年の夏ですね。血尿が出たんです。びっくりしました。これは仕方ないと言っている場合ではないと、ゆかさんに連絡をしてから病院へ行きました。

 

私が倒れたら、誰が猫の世話をするのか。19年も生きている老猫で、頻繁に痙攣を起こすようになって薬を飲ませないといけなかったんです。夫は仕事があるので、比較的自由に動ける私がどうしても介護のメインになってしまう。だから義母のことも気になりました」

 

 

ゆか様とは以前からの知り合いで、夫に伝えるよりも先に相談をしたそう。

 

「大学病院で検査を受けたところ、糖尿病にもなっているけれど、肝機能も悪くなっていて自己免疫性肝炎の疑いもあるという診断でした」

 

夫に診断結果を伝えると「このままだと苦しんで死ぬよ。パーソナルジムに通ってみたら」と言ってくれたそう。「なんとかしないと」と思いつつも、ずるずるとここまできてしまった花さん。お尻に火がつき、ようやくやる気に。一念発起してゆか様のジムに通うことにしました。

 

夕食後、毎日1万歩のウォーキングを開始。一緒に歩いていた夫も5㎏減に

「花さんは膝への負担が大きく、背中も鉄板が5枚くらい入っているのでは?というほど硬くなっていました。通っていた整体師さんからは、ぎっくり腰師範代と呼ばれるほど、繰り返していたそうです。いきなりウエイトを使ってトレーニングするのは難しいので、ストレッチでほぐしながら、体に動きを覚えさせることからはじめました」と、ゆか様。

 

しばらく運動から距離をおいていた花さんですが、血尿が出た日を境に毎日ウォーキングをするように。

 

「夫も5㎏ほど痩せました。太っていたわけじゃないのに、すごいですよね」

 

余談ですが、ウォーキングをはじめた頃は、バレエシューズで歩いていたという花さん。

 

「靴選びも大切ですね。ゆかさんに言われてスニーカーを買いました」

 

鶏ハムになんちゃってマヨ。作っているうちに楽しくなってきた

糖尿病や肝臓機能の低下を改善するためには食事管理は不可欠。これまでの食生活を大きく見直すことに。

 

「塩分量は病院から指定され、1日10g以下にしなければいけないんです。最初は7gと言われたのですが、相当気にしていないとすぐに超えちゃうんですよ。だって、みそ汁1杯で1gちょっとですから。食べる楽しみはとっておきたいので、“見た目”を変えずに作る工夫をするようにしました。たとえば、みそ汁なら、酒かすとみそを半々にして、だしもしっかりととる。赤みそを使うと、普通のみそ汁に見えるんです。だけど、減塩できている。

 

夫がマヨラーなので、マヨネーズっぽいものもよく作ります。豆乳ヨーグルトにほりにしのスパイスと酢玉ねぎを刻んで入れて混ぜるとタルタルソース風に。それを鶏ハムにかければ、満足できる味になるんです」

 

鶏むね肉をまとめ買いし、鶏ハムの作り置きをしている花さん。家事代行をしているお友達の助けも借り、減塩食のレパートリーを増やしている。

 

「ゆかさんをはじめ、周りの人たちが協力をしてくれるので、苦じゃないんですよ。主婦なので、料理はもともとしていましたが、今は“なんちゃって料理”を考えて作るのが楽しいんです」

 

ちょこちょこ食べで増えた体重は、コツコツ努力を重ねた結果、1カ月半でなんと10㎏減!!大学病院の先生も「ここまで体重を落としてくる人はいない」と驚いていたそう。血尿が出た時点で、血圧は190を超えていて、心臓が肥大していた花さん。本当に命の危険があったのです。

 

「定期的に検査を受けていますが、心臓の肥大はなくなり、ホッとしています」

 

▶「20㎏やせ」でなんと、頭痛薬まで不要に

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