魚をキレイに食べるにはどこから箸をつける?知っておきたい【オトナの常識問題】

2019.07.26 WORK

オトナサローネで人気の【オトナの常識】記事。

大人になればなるほど、常識やマナーを問われる機会が増えますよね。

そんな場面に出くわしたときに、マナーを守れていると魅力的ですよね。

これからオトナの常識問題をご紹介していきます!

 

問題1・魚をきれいに食べるには?どこから箸をつけるのが正解?

A.左側から食べる
B.右側から食べる
C.中央から食べる

 

正解・A 左側から食べましょう

切り身は、左側から1口分ずつ箸で取って食べます。

尾頭つきは、頭が左側に置かれています。頭を懐紙で押さえて上身の左側から箸で取って食べます。懐紙を持ち合わせていない場合は、お皿に手を添えて食べましょう。

 

ただし、表側を食べ終わったあと、魚をひっくり返して食べるのはタブーです。表側を食べ終えたら、頭のところと背骨の骨を追って、背骨と尻尾を皿の向こう側に移し、下身を食べるときれいです。

魚の皮や小骨などの食べ残しは、皿のすみにきれいにまとめましょう。

 

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問題2・パンは、いつからどうやって食べればいいのでしょう?

A.メイン料理と一緒に食べる
B.メイン料理を食べ終えてから
C.だされたときから食べてOK

 

正解・C だされたときから食べ始めてOK

本来はスープの後から食べ始めるのですが、温めて出されることが多いので出されたときから食べ始めてかまいません。パン皿がないときは、左脇のクロスの上に置きましょう。そして、デザートの前までに食べ終わるようにしてください。

 

パンの食べ方は一口ずつ手でちぎり、バターは一口ごとにつけます。

バターがテーブルの共有になっている場合は、まず自分が使う分だけを取り分け、自分の皿に移します。

ナイフでパンを切ったり、大きいパンにかぶりついたり、共有のバターを追加でチョコチョコととるのはマナー違反になるうえ、女性度が疑われてしまいますので注意しましょう。

 

パンに料理のソースをつけて食べる場合は、一口大にちぎったパンを料理皿に入れ、フォークを刺してソースをからめます。パンにソースをつけて食べるのは、公式な場でも問題ありませんが、スープをつけて食べるのはNGです。

また、残ったパンくずが気になっても自分ではらい落としたり、集めてパン皿に戻してはいけません。お店の人がきれいにしてくれるので、そのままにしましょう。

 

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問題3・乾杯のとき、左右どちらに立つのが正解?

A.自分の席の左側に立つ
B.自分の席の右側に立つ
C.左右どちらでもかまわない

 

正解・A 下座になる左側に立ちましょう

西洋のマナーでは自分の右側が上座にあたるので、乾杯のときは下座になる左側に立ちます。

左側が基本なので、右側に立つと隣の人にぶつかってしまうこともあります。「左側に立つ」と意識してください。

ちなみに、初めに着席するときも左側から座るのが正式です。係の人も、それを想定して椅子を引いてくれます。

 

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問題4・イスの正しい座り方とは?

A.まずイスの左側に立つ
B.まずイスの右側に立つ
C.まずイスの正面に立つ

 

正解・A イスの左側か下座に立ちます

まずイスの左側、または下座(出入り口に近い側)に立ちます。足を横にずらしてイスの正面に移動し、足をそろえて静かに座りましょう。その際、深く腰かけすぎないように注意して。イスに座ったら背すじを伸ばし、つま先をそろえて両手は膝の上に置きます。

ソファも同じです。深く座ったり、背もたれに寄りかかると、姿勢がくずれて偉そうに見えてしまいます。浅く腰かけ、両足をそろえましょう。女性の場合は、足を右または左に流してもかまいません。

 

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いかがでしたか?

是非他のオトナの常識もチェックしてみてくださいね!

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