【40代編集長の婚活記#156】 別れ話?それとも? 20日ぶりの彼からの電話とは

2019.07.31 LOVE

お互いの話は平行線のまま

私に迷惑をかけたくないから距離をおきたい、その一点張りの彼。

病気だからこそそばにいて支えたい、という私。

話は平行線のまま……。

お互いがお互いを思いやっているのに、お互い「好き」という気持ちは変わらないのに、どうしてこうなっちゃうんだろう。

私も頑固だが、彼はそれを上回る頑固、かもしれない。

もっと私に甘えてほしいのに。頼ってほしいのに。寄りかかってきても私はちょっとやそっとじゃ倒れないよ! 47年、独身街道を突っ走っているのは伊達じゃない。

 

電話だけじゃ、伝わらないもの

電話で話していても埒が明かない。やっぱり直接会って話したいな。

アサミ「会ってお話しませんか? 電話では伝わらないこともあると思います」

ジェントル「会って話しても同じことじゃないですか?」

うーん、やっぱり頑固さん。

アサミ「顔を見たいんです。今日は声が聞けてうれしかったけど、やっぱり私は会いたい」

ジェントル「会っても、話は変わりませんよ?」

アサミ「いいんです。ただ、会いたいだけなんです。ちょっとだけでもいいから」

 

その週末、ジェントルさんと会う約束をした。夕方に彼の家で。会ったところで、どうにもならないかもしれない。彼の気持ちは変わらないかもしれない。

前回の鎌倉デートから約1カ月ぶりの再会。久しぶりに彼に会えると決まっただけでも、ほんの少し前に進めた気がしてうれしかった……。

 

8月15日(木)、イベントやります!

毎週すみません! 書籍『40代ご無沙汰女子の、ざんねんな婚活』の発売記念⁉ 対談イベントを実施します! 日付はお盆の真っ最中、2019年8月15日(木)の20時から。テーマは「婚活の理想と現実」。

対談のお相手は、これまた婚活をつづったマンガ『美人が婚活してみたら』の著者、とあるアラ子さんです! 質問タイムも設ける予定なので、ぜひ遊びに&飲みにきてくださいm(__)m

詳しくはコチラ

 

【約1カ月ぶりにジェントルさんと再会して、どうなる? 続きはコチラ】

#157 「ごめん」って? 距離を置いた恋人と再会してみると【40代編集長の婚活記】

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#155  フラれる予感⁉ 「恋人の病気」が発覚して【40代編集長の婚活記】

40代編集長の婚活記まとめ

 

☆「婚活記」が本になりました☆

『40代ご無沙汰女子の、ざんねんな婚活: 婚活して初めて気づいた、人生において大切な17のこと』

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