
【酷暑のパスタ】新しい!「ツナとトマトジュース」で一気に煮る
プロダクトデザイナーときどき料理人、辻村哲也です。忙しい人のための「21時からのひとりごはん」連載21回目は、実際に僕がよく作っている、フライパンひとつで作るパスタです。
冷たい状態のフライパンにパスタと具材と水分、味付けもしてしまってから火にかけたら、あとはビールでも飲みつつ待つだけ、という「手抜きフィデウア」という方式でよくパスタを作っています。今回はコンビニで手に入る材料だけで、包丁まな板いらず、作り始めたら10分で食べられるレシピをご紹介します。
フライパンは直径20センチの蓋つきのものが一人分にぴったりです。
お試しを!
ツナとトマトジュースのひと鍋パスタ(手抜きフィデウア)
工程は、
1、材料をフライパンに入れる
2、火にかける
です。
ぜんぶ同じコンビニで買いました
<本日の買い物>
・マカロニ(4分茹で) 80gを使用
・ツナ缶 1缶
・冷凍ほうれん草 40gを使用
・トマトジュース(無塩) 200ml
<その他の材料>
・おろしニンニク 少々
・玉子 1個
・塩 1つまみ(1g)
お好みで
・オリーブオイル
・黒胡椒
・粉チーズ
<作り方>
今回は4分茹でのマカロニです
冷たい状態のフライパンに、パスタ、塩を入れ、
ほうれん草の量はお好みで
ツナ、凍ったままのほうれん草を乗せ、ところどころにおろしニンニクを散らす。
トマトジュースをまわしかけ、蓋をして火にかける。
しっかり沸騰したら玉子を割り入れて蓋をし、沸騰を保つ程度の火加減(中火)にする。
4分茹でのパスタの場合、沸騰後5分〜5分30秒程度(この方法だと茹で上がりまで標準茹で時間の2割り増しくらいの時間がかかる)、パスタの茹で加減を食べて確認し火を止める。
好みでオリーブオイル、黒胡椒、粉チーズをかける。

周りは固まり、黄身はとろりと流れるくらいの半熟に
<本日の栄養>
(使用した各製品のパッケージ表示から概算。ツナ缶はフレークのかつおオイル漬け70gのもの、玉子は50gのもの、オリーブオイルは小さじ1(46kcal)使用を想定、粉チーズは含まず)
エネルギー 374kcal
タンパク質 32.1g
食物繊維 3.9g
食塩相当 1.8g
■みんなが食べてる!ツジメシの人気ベスト3レシピは…
1位・爆速ヘルシーすぎて怖い…サバ缶とジュースを5分煮込む「サバ野菜カレー」
2位・ひと鍋で「戻す」「煮る」「蒸す」を5分で同時進行!野菜たっぷり「豚巻きシャキシャキ蒸し鍋」
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