【酷暑のパスタ】新しい!「ツナとトマトジュース」で一気に煮る

2019.08.14 FOOD

プロダクトデザイナーときどき料理人、辻村哲也です。忙しい人のための「21時からのひとりごはん」連載21回目は、実際に僕がよく作っている、フライパンひとつで作るパスタです。

 

冷たい状態のフライパンにパスタと具材と水分、味付けもしてしまってから火にかけたら、あとはビールでも飲みつつ待つだけ、という「手抜きフィデウア」という方式でよくパスタを作っています。今回はコンビニで手に入る材料だけで、包丁まな板いらず、作り始めたら10分で食べられるレシピをご紹介します。

 

フライパンは直径20センチの蓋つきのものが一人分にぴったりです。

お試しを!

 

ツナとトマトジュースのひと鍋パスタ(手抜きフィデウア)

 

工程は、
1、材料をフライパンに入れる
2、火にかける
です。

 

ぜんぶ同じコンビニで買いました

<本日の買い物>
・マカロニ(4分茹で) 80gを使用
・ツナ缶 1缶
・冷凍ほうれん草 40gを使用
・トマトジュース(無塩) 200ml

 

<その他の材料>
・おろしニンニク 少々
・玉子 1個
・塩 1つまみ(1g)

お好みで
・オリーブオイル
・黒胡椒
・粉チーズ

 

<作り方>

今回は4分茹でのマカロニです

冷たい状態のフライパンに、パスタ、塩を入れ、

 

ほうれん草の量はお好みで

ツナ、凍ったままのほうれん草を乗せ、ところどころにおろしニンニクを散らす。

 

トマトジュースをまわしかけ、蓋をして火にかける。

 

しっかり沸騰したら玉子を割り入れて蓋をし、沸騰を保つ程度の火加減(中火)にする。

4分茹でのパスタの場合、沸騰後5分〜5分30秒程度(この方法だと茹で上がりまで標準茹で時間の2割り増しくらいの時間がかかる)、パスタの茹で加減を食べて確認し火を止める。

好みでオリーブオイル、黒胡椒、粉チーズをかける。

 

周りは固まり、黄身はとろりと流れるくらいの半熟に

 

 

<本日の栄養>
(使用した各製品のパッケージ表示から概算。ツナ缶はフレークのかつおオイル漬け70gのもの、玉子は50gのもの、オリーブオイルは小さじ1(46kcal)使用を想定、粉チーズは含まず)

エネルギー 374kcal
タンパク質 32.1g
食物繊維 3.9g
食塩相当 1.8g

 

■みんなが食べてる!ツジメシの人気ベスト3レシピは…

1位・爆速ヘルシーすぎて怖い…サバ缶とジュースを5分煮込む「サバ野菜カレー」

2位・ひと鍋で「戻す」「煮る」「蒸す」を5分で同時進行!野菜たっぷり「豚巻きシャキシャキ蒸し鍋」

3位・コンビニのカット野菜で!「焼き野菜豚汁」と「浅漬け」

 

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