【足むくみ】意外!2つほぐせばダルい足も即すっきりする|10秒ストレッチ

こんにちは!10秒ストレッチトレーナーの柴です。

夕方になると足がむくむ。ダルくなる、、、

そんな相談を受ける事がよくあります。

長時間立っていたり、座っていたり。じっとしている事が多い人は特に足がむくみやすかったり、ダルくなったりするのではないでしょうか。

そんな時、フクラハギのストレッチも大事ですが、実は股関節や膝裏のストレッチやほぐしも大事なのです。

一体どういった事なのか?

解説していきますね!

 

まずは実際やってみよう!

その解説の前に、実際に股関節のストレッチと膝裏ほぐしをやってみましょう!

Before & Afterでその効果を体感していただきたいので、まずは動画にある足上げや足の引きつけで足の動き。その他足首をグルグル回すなどして足首周りの動きを確認しておきましょう!

確認できたら股関節のストレッチと膝裏ほぐしを行います。

【股関節ストレッチ】

①股関節を触り、壁にお尻をつける。
②股関節から体を曲げて裏ももを伸ばしていく。
③これを5−10回繰り返す。

【膝裏ほぐし】

①壁にお尻をつけて、膝裏を指圧して、足をプラプラする。
②これを左右両方とも行う。

では再度、足上げや足の引きつけ、足首回しを行なっていきましょう。

いかがでしょうか?先ほどより軽くなってると思います。

このようにこの2つのワークを行うと、足が軽くなるので、足のむくみやだるさの緩和に繋がるんですねー。

 

足がむくむ、ダルくなる理由

長時間立っていると足裏、座っていると裏ももに常に圧がかかるため、これらの筋肉にかなりの負担がかかり固まってしまいます。

すると足裏や裏ももと繋がるフクラハギの筋肉も一緒に固まるので、その影響で血流が悪くなり足のむくみやダルさに繋がるのです。

これを解決するのに股関節を膝裏が有効なんですね。

股関節と膝裏が有効

股関節には足へと繋がる太い血管やリンパ管があります。

そのため、股関節の働きを高めると、血流やリンパの流れがよくなるため、むくみ辛くなるのです。

更に膝裏にはフクラハギの筋肉があり、その下には足のインナーマッスルと繋がる膝窩筋があります。

インナーマッスルの働きが高まると関節の動きがスムーズになるため、
膝裏に指圧をしながら膝をプラプラと動かすと、フクラハギを緩めつつ膝窩筋の働きを高める事ができるので、
膝や足首周りの動きがよくなり、足のダルさを解消する事ができるのです。

家事や仕事の合間にやってみよう!

この2つのワークは、壁さえあればどこでもできるので、家事や仕事の合間の時間を利用してやってみてください!

小まめにやる事で足の軽さを維持する事ができるので、是非続けてくださいねー!

ではまた来週お楽しみに!

 

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体軸コンディショニングスクール、一般社団法人 体軸コンディショニング協会監修
クロスポイント®︎
各ワーク©体軸コンディショニングスクール
解剖学画像引用元:ヒューマン・アナトミー・アトラス

 

【毎週土曜21時に連載!】

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