【40代編集長の婚活記#21】婚活女性が心得るべきたった1つの事
サクサク決めてくメンノンさん
メンノン「さっそくなんですけど、来週月、火、水曜あたりどうですか？」
ホントに早いな。あ、でも12月だから忘年会続いてるなぁ、この辺り。
アサミ「仕事の忘年会が多いんですが、来週なら火曜は大丈夫です」
でも火曜日に予定入れちゃうと週5で飲むことになるのがちょっとなー。1日くらい休肝日入れたいんだけど……と思う、健康を気にする40代（笑）。
メンノン「りょーかい。時間は当日の雰囲気で途中で連絡しますね。だいたい20時目安だと思うんですけど」
メンノン「仕事終わるのが、20時ちょい過ぎか遅いともうちょっといっちゃうんで、遅すぎるようならスルーしつつとかでお願いします。って感じでいいですか?」
「スルーしつつ」な約束って（笑）
お誘いしておきながらえらくゆるい約束。。。待ち合わせしながら「スルーしつつとか」っていうワードが出てくるところに世代間キャップ（苦笑）。会いたいんだか、そうでもないんだか。やっぱイマドキ? でも、アパレルショップで働いているから時間はその日の状況次第ってことなんでしょう。それはお仕事ですもん、仕方ない。そういうことが事前にわかっていれば、25分待たされたって説教しませんよ。
アサミ「はい。臨機応変な感じですね」
そしたら「よろしく」っていうスタンプがやってきた。やっぱりノリが若いなぁ。ま、このくらいの丁寧なんだけどちょっとくずしてる言葉づかいはイヤじゃない。親近感があるイマドキ敬語って感じがするし。
そんなこんなで、パーティで出会ったその日のうちにメンノンさんとのデートが決まった。なんだか急展開すぎてビックリしている。
でも、婚活中はとにかく「すぐにやることが大事」なのかもしれない。ピンときた相手じゃなくても、すぐに連絡する。すぐに返信する。すぐに次の約束を決める。ふむふむ。
たぶんひと回りくらい年下のメンノンさん。ちょっとだけ不安なのは、彼が私の年齢をわかっていたかどうか……?
【なんというスピード展開。次週、さっそくメンノンさんとデートへ⁉】
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【40代編集長の婚活記#22】結婚できない40女に欠けているもの
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