【40代編集長の婚活記#172】だからフラれる!「キミは一人で大丈夫」3つの理由

2019.11.20 LOVE

「一人で大丈夫そう」な理由:その2

『40代ご無沙汰女子の、ざんねんな婚活: 婚活して初めて気づいた、人生において大切な17のこと』

2つ目は、公平を重視しマイペースを崩さなかったこと。

私は基本的に公平なスタンスを大切にしていた。相手が誰であれ、約束はすべて先に決まったものを優先する考えだった。当時、月の半分以上は土日も仕事をしていたので、1カ月間で休めたのは3~4日しかなかった。

友人からの誘いなどが入ったら、もちろん予定を入れる。たとえそのあとに当時の恋人から誘われても、友人との予定が先に入っていれば断っていた。

何事も公平でいたい。友人に対しても恋人に対しても常にフェアな姿勢を貫いた。

 

恋愛至上主義者に「なりたくない」

ゆえに、恋人からの誘いを何度か断った記憶がある。

さらに言えば、断る際に「できれば少し先の予定を決めておこうよ、直前で変わったらそのときはいいから」という提案に対して彼は「気分で決めたいからイヤだ」的なことを言われた。

なぜそこまでして公平性に、先に決まったもの優先にしていたのか?

その裏側には、恋人を優先する恋愛至上主義者はカッコ悪い、絶対そうはなりたくない、という気持ちが強くあった気もする。恋愛に依存する女性に対するなんとなく嫌悪感を持っていた。

 

「一人で大丈夫そう」な理由:その3

3つ目は、何よりも仕事第一優先だったこと。

基本的に、予定は先に決まったものを優先するというマイペースを崩さなかったけれど、たった1つだけ例外があった。それは、仕事だ。

たとえば友人と約束していても同じ日時に仕事が入ってしまったら、正直な理由を伝えて断ったり、リスケしてもらった。それは当然、恋人に対してもだった。

恋人とデートの約束をしていたある平日の夜。

その日は夕方17時頃に編集長のチェックを終え、仕事がひと段落するはずだった。だから夜にデートの約束を入れていたのだ。前日に副編集長のチェックは通っていたので、ほぼ確実に大丈夫だと思っていた。

しかし!!! 当時の編集長は大変きびしく、なおかつ理不尽なことも少なくないタイプで、副編集長がOKをだしたものを覆し、全部やり直すことを命じられたのだ。しかも翌日の午前10時までに再提出せよ、と。

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