【40代編集長の婚活記#175】彼に毎日メッセージを送った「本当の理由」

2019.12.11 LOVE

なかなかトントン拍子には進まない、40代の婚活。婚活歴が3年以上になるも、OTONA SALONE編集長・アサミ(47歳)は一向にゴールが見えない。

知人に誘われた飲み会で知り合ったバツイチ男性のゲームさん(48歳)と出会い、過去の反省を生かしてマメな女になろうとするが……。この物語は40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。

 

もっとゲームさんを知りたい

婚活する前も、婚活してからも、一人の男性とのお付き合いが長く続かない。自分はまだお付き合いするつもりでいたのに、すべてフラれて終了する。

……っていうことは、原因は自分か。

そう思って過去の恋愛を振り返り、自分がまったくマメじゃないことを反省。ゲームさんに対しては、毎日メッセージを送ってコミュニケーションを取ることを決意した。

アサミ「ゲームさんのこと、もっと知りたいと思っているので、質問させていただいてもいいですか?」

と尋ねたら

ゲーム「なんなりと」

と快諾してくれた。というわけで、遠慮せずに質問していくことにした。それもこれも、ゲームさんのことをもっと知りたいから、だ。

 

意外と答えが「ぼんやり」?

趣味のゲームの話になった。でも私があまりゲームに興味がないため、質問はそこそこで終了。

2日目はそれを反省し、テーマを設けることにした。以前、音楽で好きなアーティストが共通したので、音楽つながりで「カラオケ」の質問にした。これならお互いに盛り上がれるだろう、と。

しかし、予想に反してゲームさんの反応は薄かった。なんといったらいいのだろう、回答が明快ではなく、ぼんやりしていたのだ。

ポンと質問したらパンと返ってくる。当意即妙なやりとりを期待していたので、なんともいえないモヤモヤが残った。彼のことが知りたいからこそ、具体的な答えがほしかったのだけれど……。

ちょっぴり、ゲームさんとのメッセージに疲れたことは否めなかった。

 

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