【40代編集長の婚活記#175】彼に毎日メッセージを送った「本当の理由」

2019.12.11 LOVE

メッセージ開始、3日目

3日目。前日は、あいまいな回答をする可能性のある質問が悪かったと反省し、誰に尋ねても答えが1つのものにした。

アサミ「誕生日はいつですか?」

ゲーム「9月17日です」

アサミ「乙女座さんなんですね。血液型は?」

ゲーム「A型です」

アサミ「ありがとうございます。学生の頃の部活はなんですか?」

ゲーム「中学・高校ともバスケットボールです」

今日はテンポよく、ポンポン質問が返ってくるぞ! そうそう、いい感じ。質問をするごとに、彼のことが1つずつわかっていくことが、なんだかうれしかった。

 

メッセージ開始、4日目

アサミ「こんばんは、ゲームさん。朝は何時ごろ起きるんですか?」

ゲーム「日によって違うかな」

アサミ「じゃ、夜おやすみになる時間も?」

ゲーム「だいたい、バラバラですね」 

ちょっと失敗したな……。あんまり明快な答えがもらえる質問じゃなかったようだ。

ゲーム「基本的に夜になったら寝て、朝になったら起きます。その逆はないです」

ん⁉ なんだこの展開。ゲームさんなりに話を広げてくれている? これはボケなのか? ツッコミをしたほうがいいのか?

え、どうしたらいいかよくわかんない……。

アサミ「私もご一緒です!」

そう答えただけで4日目は終了した。

 

 

1週間、マメにメッセージを送る

ゲームさんへの質問メッセージは、それから1週間、毎日続けていた。やれば毎日できるじゃないか、私!

メッセージを送る時間はだいたい22時~23時くらいにしていた。返信がくるのは、すぐのこともあれば、日付変更線を超えてからのこともあった。返信が遅いときは、お仕事が忙しかったりするのだろうと予想した。

質問の内容は3日目を踏襲して、比較的、答えやすいであろうものを投げかけた。地元のこと、休日の過ごし方、よく飲んだり食事したりする場所のこと……。

ゲームさんは質問に淡々と答えてくれた。それはありがたかった。だけど……。

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