フケ顔の原因はアレだった!? オバ顔に見せない3つのケアとは

実は専門家の間でも意見が割れているものが顔の産毛処理です。

肌を保護する役割があるから処理してはいけない、という意見がある反面、肌の印象へのメリットが大きいという意見もあります。

そこでおすすめの方法を3つご紹介しましょう。

 

デメリット1・肌のくすみ原因になる?

もともとの眉とまつげの色が黒なら、産毛の色の濃さに差こそあれ、基本色が黒です。つまり産毛も濃淡があっても黒で生えています。美白化粧品で結果が出ない悩みを抱えていた方が、顔の産毛を処理したら肌が明るくなったということも多くあるのです。

 

もしも顔のくすみ対策をあれこれ実行していても、満足できる結果が出ない場合は顔の産毛を疑ってもいいでしょう。いつまでも黒くしっかりしていてほしい体毛がある反面、色の濃さゆえに問題も起こるということもアラフォーなら考えておくべきです。

 

デメリット2・ツヤ感のない肌になる?

スキンケアでは保湿を重視して…というモットーで、実際に継続しているのにツヤ感が出てきてくれないというお悩みがありませんか。うるおいが満ちていれば、肌は回復力を高められますから、ツヤ感が出てくるはずなのです。

 

いうなれば顔の産毛は肌にはノイズになってしまい、せっかくのツヤを隠してしまうこおともあります。眉やまつげが濃くて長いという方で肌のツヤ感に問題がある方は顔の産毛を疑ったほうが賢明かもしれません。

 

デメリット3・メイクのノリが悪くなる?

もうアラフォーだからメイクのノリが悪いときがあっても仕方ないと思っても、頻繁にこれが起これば凹んでしまいます。ここでも疑うべきは顔の産毛なのです。産毛の質にもよりますが、濃さと硬さがあるとメイクのノリが悪くなってしまいます。

 

ファンデーションがなんとなくノリにくい、あるいは浮いてしまう悩みが顔の産毛処理でなくなることも多くあるのです。頻繁にメイクのノリの悪さが起こっているなら、顔の産毛を疑ってみましょう。これだけで解消するかもしれません。

 

安全に顔の産毛を処理する方法は?

眉を整えるとき、ささっとできるのはカミソリで剃って整える方法ですよね。この方法を顔の産毛処理にも応用できないでもないのですが、あまりおすすめできません。顔の産毛を剃るのは簡単ですが、同時に肌の角質を削って負担をかける危険があるからです。

 

角質を強引に削り落とせば、それだけ肌へのダメージは大きくなります。処理後に保湿で肌を労わってあげても、なかなか回復できなくなってしまうというわけです。肌にダメージを与えず、顔の産毛だけをカットすることが課題になります。

 

するとこの3つがおすすめの処理方法となってくるのです。

 

1、顔の産毛をレーザー脱毛する。

2、レディースシェービングを受ける。

3、美容家電の顔そりシェーバーを使う。

 

おすすめ1・レーザー脱毛

美容皮膚科での脱毛はレーザーで行われます。顔の産毛も例外ではありません。皮膚の専門家ですし、確実に処理が行えるメリットがあります。黒い色素に反応するレーザーが顔の産毛の毛根から処理してくれるので、永久脱毛も期待できるのです。

 

レーザーの痛みは揚げ物をしていたときに油がはねてきたくらいだとお考えください。痛みと費用の面がネックであることと黒い産毛のみ効果を発揮するだけというデメリットはありますが、確実な方法です。またアフターケアも万全で信頼できます。

 

おすすめ2・レディースシェービング

床屋さんのメニューに「シェービング」がありますが、女性向けに顔の産毛処理を目的にしたレディースシェービングも用意されています。カミソリで顔の産毛を剃っていきますが、肌に触れないように産毛だけを剃る技術で行ってくれるので安心です。

 

費用も安く、女性理容師が担当するので気を遣う必要がないメリットがあります。しかしアフターケアの化粧品は期待できないことが多く、肌のことを考えると自分で化粧品を用意していくほうが安心です。これがデメリットだといえます。

 

おすすめ3・美容家電の顔そりシェーバー

今はさまざまな美容家電が登場しています。愛用している方も多いのではないでしょうか。顔そり用シェーバーも女性のデリケートな肌を計算して開発されています。セルフケアで簡単に顔の産毛を処理したいなら、こうしたものがおすすめです。

 

メリットは肌を避けて産毛だけをカットできる仕組みにあります。セルフケアだとやりがちな角質を削るというリスクを避けることが可能です。効果が長くないことと剃りにくい部分があることがデメリットですが、安全に行うならこうしたものを頼りましょう。

 

肌のノイズをなくすこともアラフォーには必要

くすみやツヤ感のなさ、メイクのノリの悪さは年齢を実感させて凹ませるものです。スキンケアでの対処でなくしていければ問題はありません。ただし顔の産毛という思わぬ伏兵も肌のノイズとして、毎日の努力の邪魔をしてしまいます。

 

しかし肌のノイズの原因がわかっていれば、対処し、若々しく見せることは不可能ではないのです。スキンケアだけでは対処しきれない肌のノイズはサポート的なお手入れを必要とします。それが顔の産毛の処理というわけです。

 

もしもスキンケアだけでくすみが晴れ、ツヤ感も回復し、メイクのノリも良くなっているなら、顔の産毛処理をする必要はありません。磨き上げていくためプラスすべき場合とプラスしなくてもいいことがあると、アラフォーなら悟っていても当然です。

 

あくまでも顔の産毛処理は「スキンケアで頑張っているのに満足できる結果が出ない」というときの手段にしておきましょう。また初めて顔の産毛を処理するならプロに頼むほうがベストということも付け加えておきます。

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