今さら?キャリア設定は何から始めればいいのか【コロナ後のライフシフト# 4】

カラフル人生を送り、80歳現役力をつけるための戦術その2は、「学び直し」です。

 

「中年の危機」に遭遇する今こそ、学び直しのチャンス

学び直しはリカレント教育、知の再武装などとも言います。日本人は大学を出た後、社会人になってから大学院に行く人の数が、世界各国と比較して極端に低いのです。

 

この現象は日本独特の60歳定年で終身雇用というモデルの影響でしょう。社内のOJTや社内教育で学べば一つの会社の中にいる以上問題はありません。

 

しかし、80歳現役を目指し、会社を離れてもプロとして生きていくことが求められるこれからは、より普遍的な力、社外でも使える最新の知識を身に着けて、かつアップデートしていくことが重要になります。それが学び直しなのです。

 

特に40代になりキャリアの節目が来るころ、いわゆる「中年の危機」に遭遇するころがグッドタイミングでしょう。

 

MBAで、経営の全般を学び直すとともに、同じ境遇の同級生同士で人生を語りあうのはとても刺激でありかつ、勇気を与えられると、私の勤務する多摩大大学院の社会人院生(ほぼ40歳代です)は口をそろえて言いますね。

 

自分の経験がいかに小さかったか(知らない分野がかくも大きいのか)という気づき、経験したことが体系化される喜び、そして学ぶことの楽しさの実感を得て、皆さんライフシフトへのドライブがかかるのです。

 

異業種で利害関係のない仲間との議論を通じて、自分の近未来を描きやすくなるのです。ぜひ一度、体験講座を覗きに来てみてください。

 

現在では、厚生労働省のリカレント教育への補助金が出ますので、半額の100万円の授業料で2年のMBAコースが受講できるのです。

 

自分の適性を知る 副業体験のススメ

40代からのライフシフト実践ハンドブック

また、学び直しのインプットだけではなく、加えておすすめなのが副業体験です。転職に踏み切る前に、本業の傍らで副業経験をするのです。

 

自分が試してみたいスキルや行きたい方向が自分にフィットしているのかを確かめるという意味での副業です。これを「ライフシフト型副業」と呼びます。

 

お金欲しさでなんでもいいからバイトや副業に手を出すのではありません。筆者の主催するライフシフト社など専門のコンサルタント会社がありますので、そこに相談をして自分のキャリアと能力、希望進路などから副業先候補を慎重にマッチングしてもらいます。

 

身分的には研修のようですが、本気で副業先の課題に挑戦するのです。インプットだけではなく、アウトプットも出してみることで、学び直しの成果が確認できます。

 

このような形で、知の再武装、アップデートをしていくことによって、自分の描く近未来への挑戦が一歩始まるのです。

次の話>>>4/17 11:00配信

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