
在宅会議やマスク顔にも使える!超時短で40代の肌を「ちゃんと見せ」する3つのテク
自宅で仕事をするときには、フルメイクは避けたいものの、すっぴんというわけにもいかず、メイクのさじ加減に悩んでいる女性もいらっしゃいますよね。オンラインを通じた会議や打ち合わせも増えているので、在宅中と言えども見た目をそれなりに整えて画面に登場するのは「マナー」と捉えている人もいるでしょう。
「だけど、普段より顔も頻繁に洗いたいし、そもそも家でメイクをするなら、できるだけ簡単に済ませたい!」な40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。
今回は、在宅勤務中のメイクに使える、“簡単なのにちゃんと見せ”ができるベースメイクテクをお話します。
在宅勤務メイクに便利!オンライン通話にも使えるベースメイクテク1:明るめ下地をハイライトとしてオン
すっぴん肌だと、どこかぼやけた印象になり、ポイントメイクを加えても年齢が隠しきれない! と感じるなら、明るめの下地をハイライターといて使う方法がおすすめ。部分的に明るさを取り入れるメイクによって、立体感が出しやすく、すっぴんっぽさを払拭するのに役立ちます。
私は、鼻筋や目の下、眉の下など明るく見せたいところに明るめ下地を塗るだけで、オンライン通話をすることも。何も塗らないと暗くなりがちな肌も、これだけでかなり“ごまかせ”ますし、下地なので軽い仕上がりが気に入っています。
在宅勤務メイクに便利!オンライン通話にも使えるベースメイクテク2:すっぴん肌にハイライト・ローライトで立体感を出す
ハイライトやローライトは、ファンデーションを塗った肌に使うテクとして知られていますが、すっぴんに加えるだけでも、時短でそれなりの“ちゃんと見せ”がかなうテク。
下地をハイライター代わりに使うメイクと比べると、こちらのほうがより“きちんと感”を出しやすく、ファンデーションを塗ったときと同様に、鼻筋やTゾーン、目の下にハイライター、鼻のサイドやこめかみ、頬骨付近にローライターと、それぞれのパーツに塗るだけで完了です。
こちらのテクはマスク顔メイクにも便利で、マスクにファンデーションが付くのを避けたいとき、見えている部分だけをハイ&ローライトで仕上げれば、自然な立体感のあるメイクに。
在宅勤務メイクに便利!オンライン通話にも使えるメイクテク3:すっぴん肌に血色カラーのチークだけ塗る
もはや肌には何も塗りたくないけれど、オンライン通話などで「とりあえずメイクしています感」だけは出したいときには、すっぴんにチークだけを加える荒ワザも! チークを塗らない顔と比べて血色がアップし健康的に見えやすいので、40代の超時短メイクに便利です。
チークは、肌なじみのいい色よりも、やや血色感が強く発色がいいものを選んだほうが、すっぴん感は払拭しやすいです。
メイクしている感を強めるならば、やや大きめの円を描くように塗っていくのがおすすめ。
肌への負担を減らすためにも、在宅中はベースメイクをしないで過ごしたい女性は多いはず。しかし“どすっぴん”では問題があるときには、超時短テクで整えて、抜け感のある“ちゃんと見せ”をぜひ意識してみてください。
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