【クイズ】NDAって何の略だか言える?意外に知らない!

ビジネスの場で使われることが増えた「NDA」。みんな普通に使うようになりましたが、これってそもそもなんでしたっけ……?

 

「NDA」は何の略でしょう。

① 報酬支払契約
② 秘密保持契約
③ 業務遂行命令

 

セキュリティが重要視される現在、取引上の機密を守ることを文書で交わします。

答えは「② 秘密保持契約」です。

「NDA」は「秘密保持契約」の英語「Non-disclosure agreement」の略です。取引先と進行中の案件内容など、営業秘密や個人情報のような、業務に関して知った秘密を第三者に開示しないための取り決めとして交わします。

「秘密を口外しない」ことは当たり前のルールでありマナーですし、口約束だったり、信頼関係に任せたりしている場合も多いのですが、なにがあっても困らないよう、念には念を入れてNDAを結ぶことが昨今増えているようです。

営業秘密は「不正競争防止法」によって法的に保護されており、侵害があれば損害賠償や差止請求が認められます。そのため、情報が外に漏れないための抑止効果がNDAを結ぶことで発揮されるのです。

NDAは多くの場合、新規事業や新しい商品開発、研究開発をする企業間で結ばれます。また、M&Aの際に相手方の企業または仲介会社と締結することもあります。いずれにせよ、情報の流通が容易になっている現在、ちょっとしたことで秘密を知られる危険性が増しており、NDAの重要性は高まっているといえます。

とはいえ、はじめてNDAを結ぶときは、何を書いたらよいのか困るでしょう。インターネットにはひな形がたくさんありますし、顧問弁護士に相談するのも一つの手です。また、経済産業省のホームページにもひな形があり、活用可能です。

このように、NDAの重要性に対する認識や必要性が高まっています。相手を信用して取引を進めるから必要がないという考え方ではなく、相手を信用しているからこそNDAを交わすほどの重要な取引が進められる……、そんな時代になってきているのかもしれません。

 

 

営業秘密~営業秘密を守り活用する~(経済産業省)
https://www.meti.go.jp/policy/economy/chizai/chiteki/trade-secret.html#handbook

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