【クイズ】AEDって何の略だか言える?意外に知らない!

さまざまな施設に設置されている救急救命具「AED」。これを使ったことで命が助かった人も少なくないようです。

 

「AED」は何の略でしょう。

 

① Automated External Defibrillator
② Automated External Distributor
③ Automated Excited Defibrillator

 

救急車が来るまでの時間が勝負、呼吸のない人の心臓を刺激します。

答えは「① Automated External Defibrillator」です。

 

「AED」は「自動体外式除細動器」の英語「Automated External Defibrillator」の略です。突然心臓が正常に拍動できなくなった心停止状態の心臓に対して、電気ショックを行い、心臓を正常なリズムに戻すための医療機器です。

総務省消防庁 統計資料(H28年版)によると、日本では、救急車の到着まで平均約8.6分かかります。しかし、AEDを使った心室細動のひとつである除細動をしなければ、1分経過するごとに、生存率は約7~10%低下してしまうのです。そして、心臓が血液を送らなければ、3~4分以上で脳の回復が困難に。救急車の到着までに、傷病者の近くにいる人たちがAEDを使用して電気ショックをできるだけ早く行うことが、症状の悪化を食い止めることにつながります。

しかし、AEDがそばにあっても使い方がわからない人も多いはず。できれば自治体や学会などが主催してる講習会に行って、使い方を学んでおくとよいでしょう。

救命の手順は、次の通りです。

①倒れている人の意識を確認 119番するとともに、AEDを準備します
②呼吸を確認 呼吸があればそのまま救急車を待ち、呼吸がなければAEDを使います
③胸骨圧迫で血液を全身に送る AEDが届くまで、いわゆる心臓マッサージを行います
④AEDを装着 装着したら、AEDの音声ガイドに従ってください

現在、AEDは重要性が認識され、設置場所も広がっています。日本のAED分布密度は世界一だともいわれていますが、それでも未だどこにでもあるわけではありません。施設や建物の案内マップなどに設置場所がマークで示されていることも多いので、事前に確認しておくとよいでしょう。

AEDは医療従事者でなくても人を救うことができる手段のひとつ。正しく学んでいざという時に使えるようにしておきたい機器のだといえます。

 

 

AEDを使った救急救命の手順(オムロン、動画)
https://youtu.be/jaQm2gYx4XI

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