【40代編集長の婚活記#200】ついに対面! アプリで出会った医師の素顔
ゴルフのスコアは対等じゃない
それからの会話は、当然ながらゴルフのことばかりになった。レンズ「ゴルフ歴は5年くらいでしたっけ? どのくらいのスコアなんですか?」
アサミ「ちゃんと数えたら7年くらいになります。でも、全然ラウンド行かないのでスコアは全然、よくなりません。ここ最近の平均は120~125くらいだと思います」
レンズ「そのくらいで回れたら、女性なら十分ですよ」
アサミ「レンズさんはどのくらいのスコアなんですか?」
レンズ「アベレージで85くらいですかね」
さすがにゴルフのスコアはまったく対等じゃない。私が1ラウンドしてる間に、1.5ラウンドするくらいね。
正論をおっしゃるレンズさん
アサミ「それはすごい! お上手なんですね」
レンズ「僕は学生時代からやっているからキャリアが長いし」
アサミ「年間でどのくらいラウンドに行かれるんですか?」
レンズ「月に2~3がいいところかな。年間で30回くらい。アサミさんは?」
アサミ「一番行った年でも10回未満です。昨年は予定していた日に台風が重なって、結局5回しか行ってないです」
レンズ「ラウンド経験を増やすことが、ゴルフ上達への道ですよ」
よく言われる……。何事も経験って大事よね。デートも恋愛もそう。私は30代までそれを放棄していたから40代でリカバーしてる。
初見で的確なアドバイス
隣同士の打席に入り、練習を始めてからも会話はゴルフのこと。
レンズ「ドライバーはとてもいいですね。アイアンのほうが苦手ですか?」
10分も経たないうちにするどい指摘をしてくる。
レンズ「下半身を動かさず、上半身だけもっと回したほうが距離がでますよ」
まるでレッスンに来たかのようにアドバイスしてくれる。
レンズ「アプローチ、ちゃんと狙いを定めて打ってますか?」
バレた(苦笑)。アプローチ、苦手だからテキトーにやっていたのよね。
スポンサーリンク