「徐に」の正しい読み方、知っていますか? 「じょじょに」ではなく、よく使うあの言葉です。他3問

普段使い慣れている言葉なのに、「漢字」にした途端読めなくなる・・・そんな経験ありませんか?

漢字の読み間違いは、誰しも経験したことがあるはずです。しかし「うっかり漢字を読み間違えたことで恥ずかしい思いをした」なんて人も多いはず。

そこで本記事では、意外と正しく読めていない漢字のクイズを出題します!

第1問:「徐に」の読み方、知っていますか?

「徐に」とは、

落ち着いて、ゆっくりと行動するさま

引用元:小学館 デジタル大辞泉

を意味する言葉です。

思わず「じょじょに」と読みたくなる人もいるかもしれません。しかし「じょじょに」と読むときは、漢字は「徐々に」と書きます。

「徐々に」の意味は、

1挙動が落ち着いてゆったりしているさま。
2 進行や変化がゆっくりしているさま。

引用元:小学館 デジタル大辞泉

で、「徐に」と全く違う意味、というわけではありません。

正解はコチラです!

 

「おもむろに」です。

「おもむろに」と聞いたとき、“落ち着いて、ゆっくりと行動するさま”という意味がピンと来なかった人もいるのではないでしょうか。「徐に立ち上がる」「徐に口を開く」と聞いて、「不意に立ち上がる」「不意に口を開く」という動作を想像した人も少なくないでしょう。

平成26年度に文化庁が発表した「国語に関する世論調査」によると、「おもむろに」の本来の意味ではない「不意に」という意味で使う人が40.8%に及んでいます。一方、「ゆっくりと」という本来の意味で使う人は44.5%です。

「徐に立ち上がる」「徐に口を開く」という表現があったら、「ゆっくりと立ち上がる」「ゆっくりと口を開く」動作を想像しましょう。

出典>>「徐に」の正しい読み方って?「じょじょに」ではなく、よく使うあの言葉です

 

第2問:「詰る」の読み方、知っていますか?

「詰る」は「つまる」と読むことができます。ただ「つまる」と読む場合、送り仮名は「〜まる」、すなわち「詰まる」と表記されることのほうが一般的かと思います。

そんな「詰る」にはもうひとつの読み方があります。

相手を問いつめて責める。詰問する。

引用元:小学館 デジタル大辞泉

を意味する言葉で「〇〇る」と読みます。

正解はこちら!

「なじる」です。

なお「詰る」と似ている表現、混同されやすい表現として

  • 叱る
  • 咎める

などが挙げられます。

「詰る」は相手の悪い点や不満などを問いただし、責めることを表します

出典>>どちらも読めるようにしておきたい!「詰る」の「つまる」以外の読み方とは?!

 

第3問:「朗か」の読み方、知っていますか?

「太朗(たろう)」など、男性の名前で見かけることの多い「朗」の文字。「朗」が表す意味を知っている人であれば、「朗か」をなんと読むか、すぐにわかるのではないでしょうか。

ここでヒント。「朗か」は、一般的には「朗らか」と表されることが多いです。「明るいさま」を表し、「〇〇らかな性格」といった風に用いられます。

正解はこちら!

「ほがらか」です。

「朗か(朗らか)」は

1 心にこだわりがなく、晴れ晴れとして明るいさま。
2 明るく光るさま。日ざしが明るく、空が晴れわたっているさま。
3 広く開けて明るいさま。
4 あいまいさがなく、はっきりしているさま。

出典元:小学館 デジタル大辞泉

を意味します。

「朗」という漢字は「月光が明るい」様子を示しており、そこから「あきらか」「ほがらか」の意味を表すようになったんだとか!

また「朗らか」は、常用漢字表外の読み方ではありますが、「あきらか」「たからか」とも読むことができます。

「朗」の意味を見ると、

①ほがらか。あきらか。明るい。「朗報」「明朗」
②たからか。声が高くすむ。「朗詠」「朗読」

出典元:朗|漢字一字|漢字ペディア

とありますから、「たからか」と読むときは「ほがらか」や「あきらか」が指す意味とは異なります。

■ちなみに「郎」が示す意味は…

なお冒頭で、男性の名前に用いられる例として「太朗(たろう)」を挙げましたが、「郎」を用いた「太郎(たろう)」もありますよね。この「郎」には

①おとこ。おのこ。若い男性。
②けらい。他人に仕える者。
③男子の名に添える語。

出典元:郎|漢字一字|漢字ペディア

という意味があります。

出典>>「ろうか」ではありません。「朗か」の読み方、知っていますか?

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