【40代編集長の婚活記#204】婚活4年でわかった「男女の相性」チェックポイント

2020.07.01 LOVE

同じことを思っていた!

レンズさんはこのフレンチはお気に入りのお店だという。婚活をして感じるのは、お店選びにも個性がでるということ。

個人的にはレンズさんの今日のセレクトはステキだと思った。ゆったりとした空間の落ち着いたお店で、スタッフの方々も丁寧に接客してくださる。そしてもちろん、美味しいこのスープ!

レンズ「味覚が合うことは、男女の相性としてとても大事だと思いませんか?」

アサミ「はい。そう思います!」

まさに私が思っていたことを口にしたレンズさん。

レンズ「それはよかった。なかにはあまり重視されないかたがいるので」

アサミ「食べることって幸せですから!」

食べること、寝ること、夢中になれること……これがあれば、毎日幸せだと思っている。レンズさん、クセはあるけど意外と嗜好性は近いかもしれない。キャリア女性を応援するスタンスも含めて。

 

婚活の定番? 「料理」の話題へ

レンズ「食べるのはお好きなんですか?」

アサミ「はい。あ、でもグルメなわけじゃないです。ジャンクなものも食べますし」

コンビニやファストフードで売っているものでも、好きなものはいろいろある。

レンズ「僕も医者ですけど、ファストフードだって好きですよ」

アサミ「そういうお店も行かれるんですか? ちょっとホッとしました」

レンズ「今日みたいなお店は特別なときだけです。ふだんは自炊してますよ」

アサミ「お料理、けっこうなさるんですか?」

レンズ「ええ。こう見えて、わりと料理は好きなんです。アサミさんは料理はお嫌いなのですか?」

アサミ「正確にいえば、料理が嫌いなわけじゃないんです」

 

「料理が苦手」を公言してきたけれど

料理が嫌い、料理が苦手……。婚活の初期からずっとそう言ってきた。婚活アプリのプロフィールにもそう書いていたから、ちゃんと読んでいるならレンズさんは私が料理が苦手な女性だと理解して会っている。

ということは、彼は女性に対してさほど料理を重視していないと思われる。

レンズ「お忙しいから料理する時間がないのですかね?」

アサミ「それもありますけど……」

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