「ほうむる」ではありません!「弄る」の読み方、知っていますか?

漢字には似たような形のものや、読み方が紛らわしいものがあるので、漢字を読み間違えてしまった経験がある人は少なくないはず。そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題していきます。

「弄る」の読み方、知っていますか?

「弄る」の読み方は?

「弄」という漢字、あまり見慣れないですよね。

「〜る」の送り仮名から「『ほうむる』では?」と推測した人もいるかもしれませんが、残念ながら不正解。「ほうむる」は「葬る」と書きます。

なお「弄る」の意味は

1 指先や手で触ったりなでたりする。
2 物事を少し変えたり、動かしたりする。
3 趣味として楽しむために、あれこれと手を加えたり、操作したりする。仕事などを趣味のように扱っていう場合もある。
4 おもしろ半分に、いじめたり、からかったりする。

出典元:小学館 デジタル大辞泉

です。

意味から正解が思い浮かんだ人もいるのでは?

正解は…

「いじる」です。

ちなみに「弄ぶ」はなんと読むでしょうか?「弄る」よりは目にする機会が多いかもしれません。「弄ぶ」は「もてあそぶ」と読みます。

「弄ぶ」は

1 手に持って遊ぶ。手であれこれいじる。
2 心の慰みとして愛する。賞翫(しょうがん)する。
3 好き勝手に扱う。楽しむかのように、思いのままに操る。
4 人を慰みものにする。なぶる。

出典元:小学館 デジタル大辞泉

という意味。

「弄る」も「弄ぶ」も、ネガティブな意味合いが強く感じられる言葉かもしれませんが、「弄」の成り立ちは、両手でものを持って捧げる意を表す「廾」と「王(玉)」。両手で美しい玉をめでる様子を表しています。そこから「もてあそぶ」の意味を持つようになりました。

語源や成り立ちを遡ると印象が変わることがありますが、「弄る」はそんな言葉の面白みを教えてくれる言葉です。

 

参考文献:弄|漢字一字|漢字ペディア

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