【40代編集長の婚活記#218】この流れはもしかして!? 40代こじらせ独女の赤っ恥

2020.10.07 LOVE

メッセージ交換、始まる

ロマン「ご返信ありがとうございます。編集のお仕事をされているとのこと。しっかりとキャリアを積んでいらっしゃるのですね。身近に編集のお仕事をしている方がいないのですが、とてもお忙しいお仕事なのではと想像しますが、いかがでしょうか?」

どういう会話から始まるかなと思っていたけれど、仕事の話から入ってきたか。なるほど。

アサミ「忙しい仕事……なのだと思うのですが、この職業しかやっていないので、これが当たり前だと思ってずっとやっています。それに、もっとお忙しい職業もあると思いますし。20代の頃は仕事の要領も悪かったので徹夜なんてことも日常茶飯事でしたが、その頃からくらべたら週末は休んでおります!」

ロマン「徹夜でお仕事! それは大変でいらっしゃいましたね。でも、やりがいのあるお仕事だから続けていらっしゃるのでしょうね。僕はデベロッパー業界で働いています。都市開発や街の再開発事業、リゾート開発などをやっています。リゾート開発に関連して、長いこと海外赴任をしていました」

 

海外住まいに憧れる!

おぉ、グローバルなかたなのね。俄然、興味! いいなぁ。私が経験していないこと、たくさん経験しているのだろうな。

アサミ「興味深いお仕事ですね。まったく違う業界なので、いろいろと教えていただきたいです。海外赴任はどちらだったのでしょうか?」

ロマン「タイ、ベトナム、一番最近はインドネシアです。2年前まで足掛け10年ほど海外赴任していたので、実はちょっと日本に疎いかもしれません」

アサミ「素敵ですね! 私は日本にしか住んだことがないので、うらやましいです。一度、海外に住んでみたいという願望はあります」

実はここ数年、リアルに思っている。いつになるかわからないけれど、人生で一度でいいから海外に住んでみたいのだ。どこの国とは決めていないけれど。人生100年時代だし、50代で海外留学なんていう人生も面白いかなと。

 

会話のテーマは海外のことへ

ロマン「海外に住んでみることはとてもいい経験だと思います。それぞれの国の文化を感じることができますし、逆に日本の素晴らしさも再確認しました。アサミさんは、タイやベトナム、インドネシアには行かれたことはありますか?」

アサミ「タイとベトナムへは行ったことあります。タイはバンコクとプーケット、ベトナムはホーチミンとハノイへ。インドネシアは行ってみたいと思いながら、まだ行ったことないんです。ロマンさんご自身は、その3カ国の中でどこが一番暮らしやすかったですか?」

ロマン「甲乙つけがたいですね。それぞれ良かったです。インドネシアだけは家族を伴わず単身赴任だったのですが、それでも楽しく過ごせたのは親切であたたかい人柄の方が多かったからでしょうか」

なんか、いいなぁ。

メッセージの言葉遣いも丁寧で好印象だったけれど、なんていうか「すぐに会いましょう」みたいなガツガツした感じはないし、仕事や海外赴任での経験などから知性を感じる。11歳年上の余裕って、こういうところに表れるのかな。


 

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