【クイズ】リストラって何の略だか言える?意外に知らない略語クイズ3選
知ってるようで意外と知らない略語の世界。今回は、カタカナ略語を3つお送りします。
第1問:「リストラ」は何の略でしょう。
悪い意味だけじゃない!
答えは「Restructuring(リストラクチュアリング)」です。
「リストラ」は英語の「Restructuring(リストラクチュアリング、リストラクチャリング」の略。日本語では「再構築」を意味します。もともとは企業が不採算部門を切り捨てたり、新規事業に乗り出すなど、事業構造の転換を目指す動きのことでしたが、いまではもっぱらそうした動きに伴う人員整理を行うこと、すなわち解雇を意味するようになりました。
出典>>【クイズ】リストラって何の略だか言える?意外に知らない!
第2問:「サブスク」は何の略でしょう。
食事も車も定額制で食べ放題、乗り放題
答えは「サブスクリプション(subscription)」です。
「サブスクリプション」とは商品ごとに支払いをするのではなく、一定期間の利用権として料金を支払う方式のことをいいます。定められた期間は対象の商品を商品を自由に利用できるサービスで、もとになった英語の「サブスクリプション(subscription)」に雑誌の「予約購読」「年間購読」の意味があることから、「有限期間の使用許可」の意味として使われるようになりました。
出典>>【クイズ】サブスクって何の略だか言える?意外に知らない!
第3問:「ハイテク」は何の略でしょう。
答えは「ハイ・テクノロジー」です。
「ハイテク」は「ハイ・テクノロジー(High-Technology)」の略。もともとは先端技術のことで、なかでも電子回路や情報処理に関連する応用技術体系を指します。対義語となるのが「ローテク(ロー・テクノロジー)」です。
ハイテクという言葉は日本では1980年代前半より使われ始めました。1990年代に以降はコンピュータの普及とともに、情報処理関連の概念も加わってきています。現在ではエレクトロニクスに加えて、情報処理技術を含めてハイテクと呼ぶようです。技術の移り変わりが激しい昨今、わざわざ「ハイテク」という言葉を使う機会が減ってはいますが、まだまだ死語ではありません。
ハイテクを身近な言葉にしたひとつが、90年代に一世を風靡した「ハイテク・スニーカー」です。ナイキやリーボックから発売され、ゴツゴツした見た目と高いクッション性の高級スニーカーは大人気となりました。その後ブームの終わりによって、ダサいグッズとみなされる傾向にありましたが、最近は現代版のハイテク・スニーカーがまた再びはやり始めているようです。
技術が進んで家庭に普及すると、ハイテクグッズもとたんに単なる便利グッズになることも。それでも次世代のハイテク商品を、わたしたちはいつも待ち望んでいるもの。なんとも不思議な人間の性です。
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