【40代編集長の婚活記#243】なんと最終回!? まさかの急展開にとまどう40代独女
40代の婚活は、突然の出来事があったりする。婚活歴4年7カ月のOTONA SALONE編集長・アサミ(48歳)は、これまでに100人以上もの男性と出会ってきた。
そして、2016年8月10日からお届けしてきた【40代編集長の婚活記】も、これまた突然の急展開によって最終回ということに……!? この話は40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活改め、パートナーを探す活動=「パー活」ドキュメントである。
これは「運命の人」だから?
初めてキャットさん(46歳・バツイチ・起業)とリアルに会ったのは、ある土曜日。彼らがボランティアで運営している保護猫施設に誘われたことがきっかけとなった。でも、不思議と初めて会った気がしなかった。
それはSNSでずっとメッセージ交換していたから? それともキャットさんが「運命の人」だから?
手渡された猫のおもちゃ・じゃれ猫ブンブンで、子猫と遊ぶ私。その近くで、成猫に甘えられているキャットさん。こう見えて意外と気を使うタイプの私だけれど、この人にはなんか気を使わなくていいと感じた。
初めて会った気がしないどころか、もうずっと前からの知り合いのよう。これって……!?
穏やかな時間が流れる
ただただ、猫と遊ぶ。会話をしないまま、どのくらいの時間が経っただろう。
子猫たちは遊び疲れたのか、クッションのところでみんな一緒に丸くなってスヤスヤと寝始めた。天使たちの寝顔! たまらない光景!
アサミ「かわいい……」
思わず心の声が漏れてしまった。
キャット「すっかり寝ちゃいましたね。遊んでもらって満足そうな顔してます」
アサミ「そうだといいですけど」
キャット「チャイは人懐っこいから遊ぶだろうなと思ったけど、人見知りなマロも思いっきりじゃれてましたね。マロが見学にきたかたとこんなに遊ぶ姿って僕は見たことなかったです」
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