【40代編集部長の婚活記#244】どういうつもり? 自分のコトを話さない彼の事情

海が見える席に座る

キャットさんが言いかけたことの続きも聞けないまま、案内された席に座る。湘南の海を眺められる、ゆったりと開放的な窓辺の席。

アサミ「景色もよくて、気持ちのいいお店ですね」

キャット「それはよかったです。海が見えてリラックスできるお店かなと思って」

こんなふうに気遣ってお店を選んでくれていることを、うれしく思う。

アサミ「海なし県の生まれ育ちなので、海が見えるだけでテンションがあがります」

キャット「ご出身、どちらでしたっけ?」

 

海に憧れる、埼玉出身

アサミ「埼玉県です。しかも山に囲まれた秩父なので。山は日常なんですけど、海は非日常です」

キャット「海が見えるところっていいですよね。僕は東京生まれですけど、子供の頃にカリフォルニアやマレーシアに住んでいたこともあるので、海が見える街がなんか落ち着くんです」

そういえば以前に見たプロフィールに、帰国子女と書いてあった。カリフォルニアとマレーシア……ご両親のお仕事の関係なのかな。

アサミ「海が見える街に住むのって、憧れです。特にこの1年、リモートで仕事ができるようになってから、東京じゃないところでも暮らせるなーと思って」

キャット「そうですよ! もはや、東京に住まなくてもかなりの仕事はできますから」

 

移住生活に興味津々!

アサミ「キャットさんは、いつから湘南にお住まいなんですか?」

キャット「なにげに3年経ちますね。会社員だった頃は東京に住んでいたんですけど」

アサミ「移住したきっかけは?」

キャット「独立してから取引先の大半が海外になったんですよ。そうなると、ミーティングは基本オンラインなんですよね」

アサミ「コロナ禍になる前からオンライン会議だったんですか」

キャット「そうなんですよ。訪問が必須な取引先がほとんどなくて、だったら東京に住む理由ないなと」

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