【40代編集部長の婚活記#250】完結編!恋愛に自信がない40代独女のコンプレックス

2021.05.19 LOVE

こんな私を好きになる人なんて

キャット「どうして稀有だと思うんですか?」

アサミ「私、大学生になるまで告白されたことって一度もないんですよ。友達は高校生までに一回くらいははあったり、告白されないまでも◯◯クンが好きらしいって噂があったりするじゃないですか。私はホントに皆無だでしたから」

キャット「アサミさんを好きになる男性は珍しいと」

アサミ「はい。こんな私を好いてくれるなんて、とても貴重な人って」

ある意味、蓼食う虫も好き好きを感じたというか。

キャット「なるほど」

 

自分から告白して得られること

キャット「自分から告白しておつきあいになると、チャレンジの成功体験になるじゃないですか」

アサミ「はい」

キャット「告白してフラれた場合はチャレンジの失敗体験なんですけど、これも大切なんですよ。失敗は成功の母なんですよね。やれることはやったという努力した実感はあるし、次は成功しようという気持ちになる」

アサミ「野球でたとえたら、空振り三振みたいな」

キャット「おっしゃる通りです。やるだけやった。でも今回は実力が至らなかったから、練習して次こそ打てるようになろうって感じです」

 

告白されて得られるもの

キャット「告白されてつきあうのは、棚からぼたもちみたいなもので。そのおつきあいはチャレンジしていないんですよね。だから成功体験にならないんです」

アサミ「野球でたとえたら、フォアボールみたいな?」

キャット「近いかもしれませんね。でもバッターがちゃんと選球してでの結果ではなく、ピッチャーがコントロール悪くてって感じですかね」

アサミ「わかりやすい」

キャット「告白されて断る場合も、チャレンジでもなければ失敗体験でもない。でもストレスはかかえます」

アサミ「野球でいったらなんだろう。見逃し三振? デッドボール?」

キャット「ストレスを考えたら、デッドボールって感じかもしれませんね」

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク